アララト Ararat

概要

「ノアの方舟」伝説が残るアララト山を望む地方である。
アララト山はトルコ領になるので、アルメニアからは行くことができない。
この地方には歴史的建造物や、遺跡が数多く残されている。

周辺の見どころ

ホルヴィラップ修道院 Khor Virap Monastery

ノアの方舟で有名な美しいアララト山を望む修道院。その歴史は4世紀にまで遡り、キリスト教の布教に勤めていた聖グレゴリウスが、13年もの間捕われていた場所として知られている。
また、カルタゴの将軍がここで晩年を過ごしたという伝説も残されている。

小アララト山

旧約聖書に出てくるノアの箱舟が漂着したというアララト山は、現在トルコ領にあるが、アルメニアのシンボルの小アララト山(3925m)は、エレバン市内のどこからでも見ることが出来る。

ホスロフ自然保護区 The Khosrov Preserve

アララト地方の東側に位置する。豊かな自然に囲まれたアルメニアの自然保護地区である。標高1400~2250mの森に覆われ地域で、1800種を超える植物が生息している。中には絶滅の危機に瀕している植物や稀少な植物が含まれている。

















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