トゥルム遺跡 Tulum

概要

紺碧の海を見下ろす白亜の神殿
リピエラ・マヤの美しい海岸沿いに、カンクンから南へ約130km、車で約1時間半。
一方をカリブ海に面し、三方を石の壁で囲まれて海岸の崖の上に立つ要塞都市。

13世紀頃マヤ後古典期に建造された城壁に囲まれたマヤ遺跡で、最盛期には3万人が住んでいたと言われている。

紺砦の海を見下ろすカステイーヨは高さ約12mの白亜の神殿。
隣接する天下る神の神殿には雨の神チャックとされるレリーフ像、中央の壁画の神殿の内部にはマヤの世界観を示すフレスコの壁画があり、トウルム最大の見どころとなっている。


近郊

コバの遺跡 Coba