コバの遺跡 Coba

概要

トゥルムから約40km、密林に覆われた内陸に入る。
高さ42mのピラミッドが立つ。
トゥルムの遺跡は規模は小さいがカリブ海を望む城塞都市として人気が高い。
美しい小さなビーチがカスティーヨのすぐ下にあり、その向こうに風の神殿がやはりビーチの上にそびえる。
古典期マヤ文明の都市のひとつ。およそ70k㎡にわたり、さまざまな建造物が見られる。
コバはマヤ語で「濁った水」を意味し、周辺にある5つのセノーテがこの地域の農業の発展に大きく関わったと考えられている。
海水浴を楽しむ人々が絶えない景勝地で、かつて松田聖子と神田正輝主演の映画「愛のシンフォニー」の舞台となった場所としてなじみ深い。
遺跡内は入場料のほかに、ビデオカメラは持ち込み料金が必要になる。
年中無休(参考資料:観光局)