ハッシ・メサウド Hassi Messaoud

概要

アルジェリア東部の工業都市で、近くに国内最大の油田がある。

町は石油精製基地として発展し、最初に発掘された油井から名がつけられた。

砂漠の中にありながら、街は大きく、物資もそろっている。

油田はフランス植民地時代の1956年に発見、1958年から生産が始められた。

独立後はアルジェリア石油公団が施設を引き継ぎ、事業を継続している。推定可採埋蔵量は90~100億バーレルと言われる。kj