[[スイス/ベルナーオーベルランド]] *シュピーツ [#n1836840] トゥーン湖畔の町~ シュピーツ城~ *シュピーツ Spiez [#f45d21ef] -トゥーン湖の南岸、ニーゼン山のふもとの丘陵に葡萄畑が広がるにある小さな町。~ -チューリッヒ、ベルンからインターラーケンInterlakenとブリークBrigへの鉄道の分岐点となっている。~ -10/11世紀頃まで遡ると考えられるシュピーツ城には、現存する最古の部分となる12世紀頃の見張り塔や13〜18世紀の部屋があり、現在、内部を博物館として一般公開している。~ -インターラーケンに滞在していると、ゆっくり日帰りできる。~ ***データ [#i15dcb63] 人口9783~ 標高603m~ ***アクセス [#p511bc37] -鉄道:~ インターラーケン西駅とは20分の距離。~ チューリッヒ空港からは中央駅経由でブリークBrig行き特急ICで1時間55分。1時間ごと。~ ***見どころ [#m9718cb1] -シュピーツ城~ 湖と入江を見下ろすシュピーツベルクの岬の上に、堅固な塔を頂いた中世風の城がそびえている。~ 12〜13世紀に建設された城は、何度か拡張、改築がくりかえされた。~ 城門の前の見晴らし台は公園になっていて、ここからトゥーン湖のマリーナと、正面の山に点々と建つシャレーを見晴らす光景はスイスらしい。~ -博物館~ さまざまなホールに、この城の旧所有者たち、エルラッハ家、ブーベンベルク家の多くの記念品、例えばゴチック、ルネッサンス、バロックなど諸様式の寄木細工のみことな家具を収蔵している。~ ホールは豪華な木組み細工とステンドグラスの装飾が美しい。~ 大きな塔の上に上ると、シュピーツの町の景色、トウーン湖、南にニーゼン山、棄にべアーテンペルクを見晴らすことができる。~ -旧教会 Alte Kirche ~ 城の近くにあるバジリカ様式のロマネスク教会(10世紀末の建築で現在は用いられていない)。~ 三つの身廊と三つの半円状の後陣があり、美しいフレスコ画が残っている。~ 内陣左側にはジャンヌ・ド・ブーベンベルクとジギスモンド・デルラッハの墓がある。~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ (参考資料:スイス政府観光)~ ----~ #comment( {[above], [nodate], [noname]} ) #menu(スイスメニュー) #menu(スイスメニュー)~