ランブイエ Rambouillet †
- パリから南西約50km。パリとシャルトルの中間辺りに位置する、イル・ド・フランスを代表する美しい森のひとつ。
- 狩猟に適したこの森には歴代の王たち訪れ、城が建てられた。
- 16世紀のフランソワ1世や18世紀のルイ14世の王子トゥールーズ伯などが狩りを楽しんだ。帝政時代のナポレオンもここに滞在し、セントヘレナに流される前の晩もここに泊ったと言われている。
- 現在は城はフランス大統領の管轄下にあり、賓客が滞在する保養地となっている。1975年に初めて開かれたサミットの会場ともなった。
- 周辺には乗馬センターがいくつもあり、森の中での乗馬が楽しめる。初心者向けのインストラクターの手配をはじめ、狩猟犬を連れた狩りのアレンジをしてくれるところもある。kbt
p-frRambouillet.jpg
