九寨溝 （きゅうさいこう/ Jiu Zhai Gou / ジウジャイゴウ）

成都から450km、
この辺一帯にチベット族の村落が9つあったことから、「九寨溝」の名がついたと言われる
岷江の上流、岷山山脈に40kmにわたり続く深い渓谷に沿って100以上の湖沼や滝が点在する。
どの湖沼も湖面は鏡のように静かで水は湖底まで見えるほど澄んでいる。湖底にまだら模様の岩石が沈積していて、鉱物色素により太陽光が屈折することで得られるエメラルド色の湖水に倒木がくっきりと映し出される。
1992年、黄龍とともに世界遺産にも登録されている。
樹正溝・日則溝･則査洼溝の三つ河がY字型につながっている約50kmのエリアに集中している。
観光エリア内には環境保護のため自動車の立ち入りが禁止されているため観光客は電気を利用したバスに乗り、見所を見て回ることになる。入り口付近の標高は約2000mだが、南端の長海付近では3100ｍにもなる。

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（アクセス） †

(注意事項)
旅行会社であらかじめ四輪駆動やバスをチャーターしないと、渓谷内下車ポイントを循環するシャトルバスを利用することとなる。現地の観光客と一緒で大変混雑する上に行列して並ぶなどという習慣が普及していないため、我先に乗り込む中国人と一緒になってしまい不快感を味わうこととなる。
入り口は北側の羊峒広場で、チャーターバス以外はここで入山チケットを購入しなければならないが、ここでも行列などなく、押し合いしながら購入する。ツアーなどでも専用バスを使わないで、このシャトルバスを使うものもあり、その場合には添乗員や現地ガイドがこの混雑に入り込んで買い求めなければならない。1時間以上かかってしまう。

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見どころ †

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ホテル.? †