[[イタリア]]
*通 貨 [#y2a9cc1c]
通貨単位はユーロ。略号はE(EURO、EURとも略す)。補助通貨単位はセント(¢)。~
イタリア語読みはチェンテージモcentesimo/複数形はチェンテージミcentesimi。~
1E=¢100。~
紙幣はE500、E200、E100、E50、E20、E10、E5。~
硬貨はE2、E1、50¢、20¢、10¢、5¢、2¢、1¢。~
硬貨の表面は数字とヨーロッパ地図の入った、EU共通デザイン。裏面はコロッセオなど、イタリア独自のデザイン~
-レート;1米ドル = 0.8360ユーロ(2006/03/01)~
-両替:~
日本を出発する前にユーロに両替しておくのがベストだ。~
ユーロを持たずにヨーロッパ内に入る場合;~
日本から直行便でイタリアに入った場合には空港税関内に両替所があるが、他国からのフライトが同じ時間に到着していると混雑して両替に時間がかかる。パリやフランクフルトなど欧州ユーロ圏内の空港で乗り継いでイタリアへ入る場合には乗継空港でユーロに両替しておいたほうが良い。乗継空港からイタリア内の地方空港へ直接入る場合などは到着時刻によって両替所が開いていない場合もある。~
-クレジットカード~
VISA,Master,AMEX,JCB,Dinersいずれも通用するが、小さな個人商店によっては、JCBを嫌がるところがある。~
JCBを差し出すと、別のクレジットカードはないかという。~
VISAなどは店が銀行に持っていくとすぐに入金してくれるが、JCBの場合には発行元の日本に照会してからでないと入金されないため入金までに時間がかかり嫌われている。~
(ご注意)~
サインする際に金額を確かめなければならない。支払いの段階になって法外な金額が請求されることがある。また、手書きの伝票だと金額の頭にひと桁上に1の数字をあとで勝手に店が追記してしまうことがある。手書きの伝票がほとんどないのであまりこの事故は無くなったが注意が必要だ。商店だけでなくレストランなどでも注意しなくてはいけない。~
*時 差 [#daad7a2c]
日本とー8 時間  GMT +01:00時間(夏時間 -7時間 GMT+02:00)~
夏時間の実施期間は3月の最終日曜から10月の最終土曜日まで。~
*電気・通信事情 [#oe848217]
-電圧:220V~
-プラグ;Cタイプ~
-テレビ・ビデオ方式;~
PAL方式。日本やアメリカのNTSC方式と異なるので、現地のビデオテープは一般的な日本国内用ビデオデッキでは再生できない。VHSなどは日本やアメリカの方式NTSCのものを購入しないといけない。~
-通信事情;~
-インターネット;~
-国際通話の国番号; 39~
*気 候 [#a38a93c2]
アルプスの自然の壁によって寒波が防がれヨーロッパの中では全般に温暖である。~
南北に細長く、温暖で四季がはっきりしている。~
冬季に雨がやや多く、夏はほとんど雨がない。~
日本の気候と似ているが、夏は日中は暑い陽気で、日差しも強い。北イタリアでも35度にもなる。、空気が乾燥しているのでカラッとしている。~
朝夕の温度差が大きく、肌寒くなり、カーディガンが必要になる。~
冬季は他のヨーロッパから比べるとわずかに温暖だが、かなり寒くなることがあり、底冷えがする。シチリア島でも雪が降ることもある。~
-服 装;~
北部と南部では気温が違う~
5〜9月は全く夏の暑い陽気で日差しも強い。~
朝夕は涼しくなるが半そででも十分だが、野外の観劇などをする場合にはカーディガンや薄い上着が必要になる。~
どの都市でもノースリーブでは教会の見学が出来ないため、スカーフを肩からかけて肌を覆う。~
パンツやスカートもひざ上まで出ているものをはいている人は入口で入場を断られる。~
10月から4月までは朝夕の寒さがきついので、長袖、上着が必要になる。~
*出入国; [#c3473897]
-ビザ;~
日本国籍;6ヵ月間で90日以内の観光は不要~
韓国籍;6ヵ月間で60日以内の観光は不要~	
-旅券有効残存期間;	~
入国時90日以上必要。~
-在日公館 イタリア大使館~
〒108-8302 港区三田2丁目5-4~
TEL:03-3453-5291/6~
ビザ取得手続き・申請書用紙サイト;~
http://www.ambtokyo.esteri.it/ambasciata_tokyo  ~
(ビザに関しては英語なので不明であれば電話で問合せをおすすめする)~
-滞在許可証について~
イタリアでは,3ヶ月以内の観光目的の滞在であっても,イタリアの移民法では,全ての外国人に入国日から8執務日以内に現地警察署に滞在許可証を申請し,滞在中はその滞在証を携行することを義務づけている。とくに2002年7月施行の新移民法では、同許可証を携行せずに滞在し,15日以内に国外に退去を命ぜられた者は,国境まで護送されることとなり、それまでの間施設に収容されることとなっている。~
ホテル宿泊の場合にはホテルが代行している。~
-入国カード:不要~
-イエローカード:不要~
-シェンゲン協定加盟国~
2007年12月現在、シェンゲン協定に加盟しているのは以下の24カ国。~
アイスランド、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシア、スウェーデン、スペイン、スロヴァキア、スロヴェニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク。~
協定加盟国間の入出国は国内移動と同様に扱われ、入出国時に税関審査がない。日本など協定加盟国以外から入国する場合、最初に到着した協定加盟国の空港で入国、税関審査を受ける。~
-入国審査 Immigration;~
日本からシェンゲン協定加盟国を経由してイタリアへ行く場合は、乗り継ぎ空港でEUへの入国審査があるので、イタリアでの入国審査は不要。~
-税関検査 Custom:~
-持込制限品目;(免税範囲)~
--通貨;無制限、ただしEUR10,000相当(外貨,TC等含む)以上は申告の必要がある。~
--たばこ;紙巻タバコ:200本、葉巻又は刻みタバコ250g ~
--酒:蒸留ワイン2Lと22%以上の酒1L又はリカーワインもしくは食前酒2Lと22%未満の酒1L~
(いずれも17才以上) ~
--コーヒー:500g(15才以上) ~
--香水:50gとオードトワレ0.25L ~
--土産品:EUR174.82(15才未満 89.96)  ~
-出国:~
-出国税;~
-持ち出し禁止制限品目;~
--現地通貨;EUR10,000相当(外貨,TC等含む)以上は申告が必要。~
--許可要:骨董品、美術品~




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