(歴史・世界遺産・国立公園)

歴史;

1595年 スペイン人アルバロ・ド・メンダーニャ・デ・ネイラがペルーから出航しマルケサス諸島の4島を発見。
1606年 ポルトガルの航海者がトゥアモトゥ諸島のハオ島に到着。
1767年、イギリスの航海者サミュエル・ウォリスがタヒチを発見。
1768年 フランス人のルイ・アントワーヌ・ブーゲンビルがタヒチに来島。
1769年 英国人ジェームス・クックがタヒチに来島。
1788年 バウンティ号ブライ船長が、西インド諸島の奴隷の食料品としてパンノキの採取でタヒチを訪れる。
ジャマイカへ向かう途中、乗組員が太平洋上で反乱を起こしたバウンティ号を乗っとって、タヒチ島に戻る。(戦艦バウンティ号の氾濫)
1842年9月9日 タヒチ島ポマレ王朝女王ポマレ4世がフランス太平洋艦隊の司令官デュプチ・トゥアルの圧力に屈しタヒチ島とモーレア島をフランスの保護領とする条約を強制的に署名させられる。
1843年11月5日 フランスが、タヒチの領有を宣言する。
1847年 - ポリネシア(ソサイエティー諸島、マルケサス諸島、ツモアツ諸島 等)、フランスの保護領土として承認される。
1880年8月29日タヒチ国王ポマレ5世、主権譲渡を宣言させられ、フランスの植民地になる。
1949年 フランス海外領土に昇格
1957年に大幅な自治権を獲得して、フランス領ポリネシアとなったムルロア環礁などでは、フランスによる核実験が1996年まで行われていた。
近年、フランスによる核実験がもたらした放射性物質による汚染がいまだ深刻であることが明らかとなっている。
1957年 フランス領ポリネシアとして第二次大戦後、正式に海外領土となる。
1963年 珊瑚環礁を利用しての核実験場として確定。以降200回近い核実験を行う。
1995年6月 フランスのシラク大統領、ムルロア環礁での核実験の再開を発表。9月5日核実験実施。

世界遺産:

なし

国立公園・自然保護区など;~