ミディ・ピレネー
トゥールーズ Toulouse †
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フランス国内で6番目の大都市となり、航空産業の中心地であるとともに、1229年創設のフランス最古の大学がある文化都市として知られる。
ローマ時代からの古い歴史を持ち、9世紀にはトゥールーズ伯の領土として華やかな中世文化が開花した。
またルネサンス時代には藍染料や穀物の交易で大いに繁栄。旧市街には赤レンガの家並みが軒を連ね「バラ色の町」とよばれる。
このレンガは、ガロンヌ川でとれるピンク色の粘土からつくられたもの。
アクセス †
- 空路:
パリ・シャルル・ド・ゴール空港またはオルリー空港からトゥールーズ・ブラニャック空港へ、約1時間20分。空港から市街へバスで約45分。
- 鉄道:
パリ・モンパルナス駅から直通TGVで約4時間。ボルドー周りは約5時間10分。
見どころ †
- サン・セルナン聖堂 Basilique St-Sernin
中世に巡礼者が立ち寄ったレンガ造り教会
- ジャコバン修道院 Les Jacobins
ドミニコ会最初の修道院
- アセザ館 Hôtel d'Assézat
豪商が建てたレンガ造りの邸宅,現在は美術館として利用されている。