ドイツ/ハンブルグ・エリカ街道・北ドイツ
メルン Moelln †
- リューベックから南30km、ラッツェブルクからは11km。
- 古い塩の道の宿駅であった.
- ドイツの子供たちならだれでも知っている愉快な道化師テイル・オイゲン、シュピーゲルが14世紀に活躍したのが、ここメルンの町であった。
市庁舎広場には彼の記念碑も建てられ、また、石畳の道を歩いているとテイルに扮した道化物がひょっこりあられれ、観光客を喜ばせてくれている。
町なかでは一年を通して市か立ち、テイル・オイゲンシュピーゲルの言い伝えの舞台にふさわしく、陽気なにぎわいは絶えない。
聖ニコライ教会 Nikolaikirche(13〜15世紀)の塔のそばに墓石がある。
1350年、メルンで世を去ったこの有名な道化の彫像が、下の方マルクト広場の泉を飾っている。
アクセス †
- 鉄道
リューベックLubeck Hbf.からリューネブルグLuneburg行きで約30分。2時間間隔。