スペイン

マドリッド MADRID

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空 港

バラハス空港  Madrid Barajas International Airport (コード;MAD)

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4つのターミナルがある。
ターミナル1:国際線の発着便
ターミナル2:シェンゲン協定国の発着便および国内線
ターミナル3:バルセロナとのシャトル便
ターミナル4;イベリア航空(IB)

鉄道駅;

市内交通

市内には地下鉄路線があり、ホテルエリアや繁華街を結んでいる。
国鉄のターミナル各駅にも接続している。

街の様子

広いマドリッドの中で最もにぎわう中心地はプエルタ・デル・ソルという広場で、このあたりがマドリッドの旧市街地となっている。周辺にはマヨール広場、スペイン広場、目抜き通りのグランビアなどあり、ショッピングにも食事にも便利な地域である。
「旅行事情」でも述べたように、この街の治安に関してはすこぶる評判が悪い。人通りの少ないところは歩かないようにし、かつ人ごみの中でも注意が必要。

見どころ

略史

この国の歴史の長さから見ると、マドリッドが本格的に都市建設に着手したのは、中世以降と比較的新しい。それ以前はイスラム教徒が9世紀に今の王宮のあるところに砦を築いていた。この砦をアラビア語でマヘリットと言い、マドリッドの語源とされている。
1561年に当時の国王ハプスブルグ家のフェリペ2世が宮廷をトレドからマドリッドに移したのに伴い、首都と定められた。この時代にマヨール広場などができあがり、後のブルボン家の時代、特にカルロス3世の時代には建設ラッシュとも言われるほどで、アルカラ門、プラド美術館などが建てられ、新しい道路も整備されるようになっていった。
19世紀後半になると、さらに一回り大きな都市として周辺部が開発され、サラマンカ地区、チャンベリ地区と言った碁盤の目のような街並みが整備されてきた。