ギリシャ/ギリシャ北部/テッサロニキ

テッサロニキ Thessaloniki †

北ギリシャにある、アテネに次ぐギリシャ第2の人口75万人の大都市。
アレキサンドロス大王の妹の名から付けられたテッサロニキは、紀元前316年ごろから古代マケドニア王国の中心地であった。
ヨーロッパで最初にキリスト教が伝えられたことから初期キリスト教のビザンチン建築などの宗教建築物が世界遺産に登録されている。
古くからの遺跡が残されていると同時に、現在は、国際見本市が開かれたり文化芸術が盛んな近代的な沿岸都市となっている。
国内最大のビザンチン教会であるアギオス・ディミトリオスをはじめ、アギア・ソフィアやパナギア・ハルケオンなどの聖堂、ビザンチン時代の繁栄を伝える城壁など歴史的な見どころがある。
有史以前からの収集品を納めた考古学博物館など貴重な品々を展示する博物館も多い。
博物館であるホワイトタワーの最上階は市街を一望できる眺望スポットとなっている。
ブティックが並ぶツィミスキ通りがメインストリート。ギリシャ土産に最適な陶器や銅製品、工芸品などを購入するならハルケオン地区がおすすめ。
9～10月には芸術祭「ディミトリア祭」をはじめ、音楽・映画のイベントなどが開催される。kbt

ホワイトタワー
テッサロニキ考古学博物館；
- シリアで発見されたコインが蒐集されている。
- ライオンの皮をかぶったアレキサンダダー大王が彫られている。エジプトの豊穣の神アモンの象徴とも言われている。(角が生えている。)
ロトンダ　　
- 巨大な円形建築物
アギオス・ディミトリオス教会
ガレリウスの凱旋門

テサロニキ宿泊していてペラとヴェルギナ半日観光あり。