麗江（れいこう / LiJiang? / リージャン）

正式には麗江ナシ族自治県という。
標高5596mの玉龍雪山の麓に開けた2400mにある街。
青海省に源を発した長江はまだ長江とは呼ばれず、金沙江と呼ばれ、玉龍雪山を包み込むように、南北に蛇行する。
街が形成されたのは宋の時代のナシ族。中国の茶をチベットへ運び、チベットの馬を中国へ運ぶ「茶馬の道」の中継地として繁栄してきた。
ナシ族。象形文字のトンパ文字を持つ民族で独特の文化、衣装、風俗を今に伝えている。
トンパは巫師の意で、占いのために考え出されたのがトンパ文字の起源であるという説もある。
ナシ族は今町の半数以上居住する。
水路が網の目のように街中を巡り、水路に沿って石畳の道が続き、石畳の道に沿って木造の古い民家が軒を連ねる美しい街である。

（データ） †

↑

（アクセス） †

(注意事項)

↑

見どころ †

(近郊)

↑

ホテル.? †