シャヴィヤニ環礁のバックアップ(No.1)

シヤヴィヤニ環礁 Shaviyani Atoll †

(北ミラドゥンマドゥル）

フナドゥー島 Funadhoo
細長い木々に厚く覆われた人口800人ほどの島。
島は広く深いラグーンの中にあり、北方へ向かうドーニ（船）が立ち寄る寄港地.
モスクの遺跡や大きな墓地があり、古くから人が居住していることを物語っている。
マーカドゥードゥー島　Maakadoodhoo
1600人以上が住む
この環礁で一番人口が多い島。
榔子の樹液から作った砂糖で有名。
カンデイテイーム島
最も古いターナ文字の跡が残っている。
紀元前1588年頃のもので、メインモスクのドア枠に書かれている。
ナランドウー島 Narudhoo
無人島
昔、人が住んでいた証拠が残っている。
1812年5月に襲った大嵐で住人が他の島へ去って行ってしまった。
他の島と違って、ここでは海が内側に流れ込み、たくさんの小さい島を作っている。
満ち潮の時にはドーニが島内の小川に入ることができる。
ウテイームの兄弟はポルトガルに対する独立戦争の際よくこの島のカルオッ・フンミに隠れたという。