モルディブ
バー環礁 Baa Atoll †
(南マーロスマドゥル環礁)
バー環礁は、2つの地域からなっている。
- メインのラー環礁
- ゴイドウーというつの島しかない小さい環礁
- ゴイドウー環礁の3島、ゴイドウー島 Goidhoo、プラハドゥー島 Fulhadhoo、フエヘンドゥー島Fehendhooは流刑の島となっている。
プラハドゥー島は1602年に「コービン」という船が座礁し、フランス人探検家のフロンソワ・ペイラーFrancois Pyrardが5年間置き去りにされた島でもある。
データ †
- 人口:12500人
- 主島:エーダフシ Eydhafushi
- マーレからの距離:105km
- 島数:76
- 人の住む島:13
- リゾート数:6
アクセス †
マーレ国際空港から環礁にあるリゾー卜へ水上飛行機が一日に数回運行されている。
住人が居住する島には地元の人や荷物を運搬する船が北の環礁に行く途中に寄港する。
主島 †
- トウラードウー島
漆製品で有名。
狭い通りを歩くと、いろいろな漆製品の工房を見ることもできる。
この島は漁師が多い島でもある。
- エーダフシ島 Eydhafushi
この環礁の行政上の首都である島で、広い海岸通りには近代的な新しいモスクと高いミナレットが立っている。
昔からマーレと北の環礁の間の重要な島だった。
昔はフエーリという伝統的な服は茶色と黒の糸でボーダー柄に編まれた綿製の織物の産地であったが、現在はその技術がなくなってしまっている。
バー環礁のリゾートホテル †
イタリア系などヨーロッパ系のホテルでは、日本から直接の予約が取りにくいところも少なくない。
WEBサイトがイタリア語だけのところがそれに該当する。