スペイン/マドリッド周辺、スペイン中央部
クエンカ Cuenca †
(カスティーリャ・ラ・マンチャ地方)
- マドリッドから東164km、トレドから185km、バレンシアから209km
- 人口約5万人
- マドリッドとバレンシアの中間にある町。ウェカルトフカルの2つの川に切りこまれた深い谷間の上にある町で、崖っぷちに建っている家並みはあたかも宙吊りになっているかのように見える。
- ローマ時代に栄えた街は、以後イスラム教徒に支配下が約4世紀も続いた。旧市街はアーケードを縫うようにして曲がりくねった路地が繋がっている。中央の広場マヨール広場には12〜13世紀のゴシック様式の大聖堂が建っている。
- 14世紀の「宙吊りの家 Casa Colgadas」は現在抽象美術館になっている。TA
アクセス †
マドリッド/アトーチャ駅から列車で2時間30分、1日4本