通 貨; †
ウォン
旧券、新券、両方流通している。
- レート;
- 両替:
- クレジットカード;
日本同様に多くの店で使えるが、小さな店や地方では使えないこともある。
クレジットカード使用可否は入口に貼ってあるマークで確認のこと。
韓国で一般的に通用しているカードはビザとマスター。
- ATM
海外で発行されたカードの場合、使用可能なATMの機械は限定されている。
Han Net ATM:海外発行のカード(VISA/PLUS, MASTER/CIRRUS, DINERS, JCB, AMEX)の使用が24時間可能。
ソウル地下鉄の各駅に設置されており、LG25、ミニストップ、Buy the Wayなどのコンビニエンスストアでも利用可能。
また、一部のホテル、バスターミナル、高速道路のサービスエリア、ショッピングセンターなどでもHanNet? ATMの使用が可能。
銀行の一部支店では、海外カードが使えるGlobal ATMを設置されている。
時差: †
日本と同じ GMT+9時間(夏時間DST: なし)
電気・通信事情 †
- 電圧:
220Vが主流、
プラグ;220vの場合にはCタイプ、110vのところバ日本と同じAタイプ
- テレビ・ビデオ方式;
日本と同じNTSC方式
DVDソフトは日本のリージョンコードは2、韓国は3。購入する際はリージョンコードフリー(オールリージョン)のものを確認して購入した方がいい。リージョンコードが異なると市販のDVDデッキでは再生できない。最近のパソコンではリージョンコードの変更が可能だが、通常5回までの回数制限がある。
- 電話;
市外局番は道単位(2000年07より)、
ソウル (02) /仁川 (032) / 大邱 (053) / 釜山 (051) / 光州 (062) / 大田 (042) / 済州道 (064) /蔚山 (052) / 京畿道 (031) / 江原道 (033) / 忠清南道 (041) / 忠清北道 (043) / 慶尚北道 (054) / 慶尚南道 (055) / 全羅南道 (061) / 全羅北道 (063)
- インターネット;
「PCバン」という店があちこちにある。
プリンター、スキャナーなどを備えている店もあり、24時間営業。
時間あたり1,000〜2,000ウォンと手頃な料金で、高速通信を使ったインターネットが利用できる。
日本語対応にはなっていない。
気 候; †
日本とほぼ同じだが、湿度が低い
夏は暑く雨が多い
6月下旬から7月にかけては本格的な梅雨の季節となる。
冬は寒く降水量は少ない。シベリア方面からの寒波のためソウルなど北部は日本より寒さが厳しい。
出入国; †
- ビザ;
観光、短期商用、語学研修などの目的の日本国籍の人は、90日間以内の滞在に限り不要
。但し、90日未満でも就業または営利活動を目的に入国する場合には事前にビザ必要取得が必要。
無査証の場合、往復予約済航空券が必要。
- 旅券有効残存期間;
入国時滞在日数+3ヵ月以上必要
- 入国カード(ARRlVAL CARD)?
機内で配布
未成年者の場合でも1人1枚作成。
また、外国人登録証を所持する外国人は必要ない。
- 旅行者携帯品申告書?
機内で配布。USAにほぼ同じスタイル
- イエローカード:
検疫が必要なもの(ペットや果物、植物など)を所持している場合やコレラ、ペストなどの感染地域から入国する場合は検疫質問書に記入した後、審査カウンターに提出します。
- 入国審査 Immigration;
「外国人」カウンターに並び、パスポートと入国カード(ARRlVAL CARD)を審査員に提出して入国審査を受けます。
- 税関検査 Custom:
韓国に入国するすべての旅行者に「税関申告書」の提出が義務付けられている。記入する内容は名前やパスポート番号などの基本的な情報のほか、携帯品に関する事項とその他の申告事項などで、旅行者1名につき1枚、また家族同伴の場合は家族で1枚提出する。
機内で記載した税関申告書は税関検査を通過する際に係員に渡し、検査を受ける。
- 持込制限品目;
- 通貨:無制限(10,000米ドル以上申告要)
- 酒類1本(1リットル以下でUS400ドル以下のもの)、タバコ200本又は葉巻50本又は他のタバコ製品250G、香水2オンス(60ミリリットル以下で1本)(但し19歳未満の場合は酒類、タバコを除く)
・海外(国内免税店を含む)で購入した物品購入額US400ドル以内(自己使用、お土産用、身の周りのものに限定)
ただし、農林畜水産物および漢方薬などは10万ウォン以内となっており、数量(重量)の制限がある。
- 禁止品:果物、種子、猥褻物、麻薬など、
(出国)
- 出国税;
- 持出禁止制限品目;
- 通貨:入国時申告額<注>現地通貨を外貨に両替の場合、外貨両替証明書の提示要。証明書なければ、1回に限り100米ドル相当額迄持出可。骨董品:許可証要 <注>持出荷物は全て申告・審査要
- 生肉・肉製品は持ち出し出来るが、日本への持込みは禁止。
- 文化財の確認と検査
文化財管理法に「いかなる者も重要文化財(工芸品、絵、彫刻など)の搬出を禁止する」とある。もし搬出しようとする物品が法にふれる恐れがある場合には文化財鑑定員に依頼することが必要となるが、持ち出し可能な品目であるという判定を受ければ持ち出すことができる。また高麗人参については持ち出し制限量が決まっているので購入する際には注意が必要。
- 高麗人参の持ち出し制限量(個人)
紅人参 1.2kgまで
白人参 10kgまで
粉末・カプセル類合わせて1.2kgまで