(旅行事情)
通貨・時差 †
通 貨; †
メキシコ・ペソ(Peso) N$と表示。補助単位はセンタボ 100センタボ=1ペソ
カンクンやロスカボスなどのリゾートエリアではUSドルで支払うことも出来るがその他の地域ではペソに換えないと受け取らない。
紙幣は10、20、50、100、200、500。流通している硬貨はペソが1、2、5、10、20、100、センタボが10、20、50。
レート;N$1.00=約¥10. †
両替: †
クレジットカード †
時 差; †
メキシコには3つの時間帯がある。
- 中部標準時(CST);(メキシコシティ、カンクンなど)
日本より-15:00時間 GMT -6:00時間
(アメリカの中部時間(CT)と同じ。アメリカの中部時間(CT)と同じ。シカゴ、ヒューストン、ダラスなどと時差が変わらない。
- 山岳標準時(MST);北部の山岳地帯、南バハ・カリフォルニア(ロスカボスなど)
日本より-16:00時間 GMT-7:00時間
但し、ソノラ州ではサマータイムの採用はない。アメリカの山岳部標準時(MT)と同じ
- 太平洋標準時(PST);北バハ・カリフォルニア州(ティファナなど)
日本と-17:00時間.GMT-8:00時間
アメリカの太平洋標準時(PT)と同じ。
サマータイム期間;他の欧米諸国と期間が異なる †
CST,PSTでは5月第1日曜から9月最終日曜まで。
MSTでは4月の第1日曜から10月最終日曜まで。
この期間は1時間進める。
- CST;日本の-14:00時間 、GMT-5:00 時間
- MST;日本の-15:00時間 、GMT-6:00 時間
- PST;日本の-16:00時間 、GMT-7:00時間
電気・通信事情) †
電圧 †
110V 60Hz
プラグ; †
Aタイプ(日本と同じ)
テレビ・ビデオ方式~ †
NTSC方式(日本と同じ)
通信事情; †
インターネット; †
国際通話の国番号; †
52
気候・服装; †
地域により気温がかなり異なる。
- 中央高原地帯(メキシコシティなど);
通年、温暖な気候だが、冬は10℃を下回ることがある。夏は朝夕もしのぎやすいが、冬は温度が冷え込むのでフリースやトレーナーが必携。レストランなどでは上着は必要。遺跡の見学にはスポーツシューズなどはきやすいものが必要。ヒールのあるものはレストランだけ。
- ユカタン半島(カンクンなど);
カリブ海沿岸は降雨量が少ないク、晴天の日が続く。気温は年間を通じて28〜30℃
5〜11月は雨季、半島の内陸部(メリダなど)はスコールがある。
11月〜4月は乾季で降水量の少ない乾燥気候。
リゾートホテルのレストランではかなりエアコンが効いているところがあるので薄手のフリースが必要になる。
陽射しがきついのでサングラス・帽子が必要になる。ビーチエリアでがサンダルでもいいが、夕食のレストランではおしゃれなシューズがいい。高級なレストランでは日中のラフな身なり(短パン・サンダル)では断られることがある。
遺跡の見学にはスポーツシューズなどはきやすいものが必要。
- 太平洋沿岸(アカプルコなど);
熱帯気温で年間平均気温が28℃前後。全体の湿度が高め。
雨季と乾季がはっきりしている。
5〜11月は雨季、スコールがあり、多湿。
11月〜4月は乾季で雨がほとんどない。
- バハ・カリフォルニアには雨季がない。
乾燥気候で降雨量が非常に少ない。
夏には気温が40℃を越えることがあるが、冬季は26〜27℃で過ごしやすい。
リゾートホテルのレストランではかなりエアコンが効いているところがあるので薄手のフリースが必要になる。
陽射しがきついのでサングラス・帽子が必要になる。ビーチエリアでがサンダルでもいいが、夕食のレストランではおしゃれなシューズがいい。高級なレストランでは日中のラフな身なり(短パン・サンダル)では断られることがある。
出入国; †
ビザ †
観光や語学学習の目的の場合は90日以内不要。その際には機内で配布されるツーリストカードの記入が必要になる。
ただし、ビジネスや留学目的、また18歳未満の未成年が単独か片親のみと入国する場合には、原則必要だが、在日メキシコ大使館へ問い合わせてどんな手続きが必要かを尋ねる。
旅券有効残存期間 †
入国時点で残存有効期間が滞在日数以上必要。
ビザ取得手続き;
申請書用紙サイト;
入国カード(EDカード); †
ツーリストカード(2枚つづり)が機内で配布される。陸路の場合には国境の常備されている。
入国審査の際にスタンプを押されて1枚を返されるので旅券と一緒に携帯する。滞在中トラブルに巻き込まれたときなどこのカードが必要になる。出国の際に出国審査で回収される。
ただし、カリフォルニアからのティファナ日帰りツアーの場合には不要。
税関申告書 †
機内で配布される。申告するものがない場合にも記入する。
イエローカード †
不要
入国審査 †
機内で記入した2片制ツーリストカードとパスポートを提示すると、ツーリストカードで記入した申請日数に見合った滞在日数が許可され、ツーリストカードの1枚にスタンプを押されて、パスポートと一緒に返される。~
税関検査; †
機内で配布される税関申告書に緑色の標識の通路を進む。その際に、記入した税関係員に税関申告書を提示する。
- 持込制限品目;
免税範囲;
- 外貨:無制限(申告要)
- 現地通貨:10,000USD相当以上は申告の必要がある
- タバコ:紙巻タバコ400本又は葉巻25本又は刻みタバコ200g
- 酒類;3リットル(18才以下は禁止)
- 香水:適量
- 土産品:300USD相当 他:カメラ,ビデオカメラ各2台,フィルム、ビデオなど本人が使用するもの。
- 禁止品:植物,野菜,果物,種子,土,豚肉,缶詰以外の食品等
許可の必要なもの:武器、弾薬
出国: †
出国税; †
持ち出し禁止制限品目; †
- 外貨:入国時申告額から使用分を差し引いた額
- 現地通貨:10,000USD相当
- タバコ;無制限
- 酒:無制限
禁止品:考古学的な遺物 †