ミャンマー
タウンジー Taunggyi †
- インレー湖北東30km、標高1,430mあるシャン州最大の町で、シャン州の政治、経済の中心地。
- 名所旧跡の類はないが、市場は周辺での最大の規模。
- イギリス植民地時代、英軍のジンネラルが、気候も場所もいい、景色も奇麗なところに5つの村を統合し、町を設立した。その町の東に大きい山があることからミャンマーの人達はタウンジー「大きい山の町」と呼び合った。
- 住民の多くはインダー族。市場では周辺に住む山岳民族の姿も良く見かける。
- 中国語で書かれた看板が目立ち、中国の影響がここまで及んでいるのが分かる。
- ニャウンシュエから日帰りで観光するといい。
- ニャウンシュエからピックアップで約1時間。
アクセス †
インレー湖ヘホー空港 Heho Airportへ。
空港からはタウンジーまで車で約1時間。
見どころ †
- タウンジーマーケット (ミョーママーケット)
少数民族の手作りの織物もある。
- シュエブインプインパゴダ
タウンジー町の東の山の頂上に建立され、ミャンマーの僧侶が修行した山。
市内から車で15分。
- ヤットムーパゴダ(スタンディングブッダ)
タウンジーの西の山にあり、パゴダ(スタンティングブッダ)の足下には戦時中、ある日本軍が日本語を彫った跡が残されている。
- スラムニパゴダ
町から少し離れた高台にあり見晴らしもいい。
- タウンジー博物館(シャン博物館)
タウンジー市南部のボージョーアウンサン通りにある。
シャン民族の文字文化、歴史、道具、生活用具、衣類、武器等を展示している。