ミャンマー
バゴー Bago †
- ヤンゴンの北東約80Km,車で約3時間、交通の要衝でもある。
- かつては、13世紀から16世紀にかけて、モン族のバゴー王朝の首都として、下ビルマの中心として栄えた古代都市。
- ゴールデンロックのチャイティーヨをはじめ、マンダダレーなど周辺の観光地を巡る場合には個々に滞在すると便利だ。宿泊料もヤンゴンより安い。
- バゴーの町は見どころが多く、広大の地域にパゴダが点在しているので、タクシーなどを終日チャーターしておくといい。市内をのんびり巡る場合には馬車かサイカーがおすすめ。
アクセス †
- バス
ヤンゴンのバスターミナルはシンマライ・バスターミナル。バゴーまで約2時間。
エアコンのあるものと無しがある。
安く上げるためには、ピックアップトラックがある。
エアコンなしのバスやピックアップトラックの発着は違うところとなる。宿泊ホテルで確かめる。
パゴー始発のマンダレー行きバスがなく、ヤンゴン発になるので満席でとれない場合が多い。
- 鉄道
バスやピックアップのほうが安くて便利だが、列車の旅もまた楽しい。約2時間。
一日約10本程度の列車がある。マンダレーへ行く場合にも便利だ。
- タクシー
ヤンゴン市内からタクシーで片道$6程度。
ヤンゴンから数人でタクシーをチャーターして、バゴーを一日観光することもできる。
見どころ †
(入域料)
バゴー地区では、現在、寺院ごとに入場料ではなく入域料として、$10が必要になる。
ただし、寺院や観光施設を訪れる際に必要で、市内を巡る場合には必要としない。
- シュエターリャウン パゴダ Shwethalyaung Boddha;
全長55mの寝釈迦 「ビルマの竪琴」の舞台
- シュエモード パゴダ Shwemawdaw Paya;
ヤンゴンのシュエダゴン、ピイのシュエサンドーとともにビルマの3大パゴダのひとつ。
何世紀もかけて徐々に高さを増した
- チャイプーン パゴダ Kyaik Pun Paya;
高さ30mの太い柱に四面に4体の巨大な座仏
市内からヤンゴン方面へ3km
- マハーゼディーパゴダ Mahazedi Paya;
回廊に64体の仏像。
- ヒンダゴン
シュエモォードパゴダの東隣、小高い丘の上に建つ美しい寺院。寺院の境内からは、バゴーの町が一望出来る。シュエモードパゴダから500m。
- ミャインヘーウォン象生態研究キャンプ
Myaing Hay Wun Elephant Research Camp
バゴー山脈の象生態研究キャンプ。