アフリカ/セネガル

(現地滞在・生活事情):

セネガルの生活情報のお役立ちサイト:

セネガル 土着 情報ばんざいセネガル
http://banzaisenegal.gozaru.jp/ 

ルール・常識・習慣・マナー;

物価目安;

アフリカの中では比較的高い方だが、日本よりはるかに安くおおよそ5分の1くらい。
ただし、輸入品は海外の値段そのままなので、セネガルでは高価になる。
電気製品やガソリンの価格などは日本のそれと変わらない。

ビジネスアワー;

チップ;

飲料水;

水道水はカルシウム含有量が高く消毒薬の臭さが残る。
ダカール以外は井戸水や雨水が多いので、水質は決して良くない。
ミネラルウオーターはエビアン、ヴォルビックEvian,Volvicが多い。地方でも手に入る。

トイレ事情;

ホテルを出る時には必ず用を足しておかないと、苦労する。
外出する時にはトイレットペーパーは必携だ。
どこのトイレにも紙はない。水と左手で局部を洗浄する。(左手は不浄と言われるのはこのためでもある)
小さなペットボトルや空き缶に水が入っているのでそれを大切に使う。
事前に水があるかどうかを確認し、無ければ補給してから用を足す。
市内に公衆便所はない。大きなとしてあれば店に入って借りるしかない。
田舎では民家で貸してくれる。
ツアーなどではレストランで必ず用を足しておかなくてはならない。
洋式と日本の和式のようなアラブ式がある。
水洗はなく、汲み取り式で、ハエがぶんぶん飛び回っているのが普通だ。
アフリカを旅行する場合には、こういうのに早く慣れなれなくてはいけない。

税金;

治安状況;

アフリカ諸国には、内戦やクーデターの起きている国が多いが、セナゲルは比較的安定している。
都市部での凶悪犯罪被害は頻繁に起きている。スリ、引ったくりが多い。
夜間の外出は極力控えること。
昼間であっても、危険地区にむやみに近寄らないこと。
ダカールの危険地区

祝祭日・年中行事:

1月1日 元日
1月 タバスキ(ヒジュラ暦第12月10日から)
4月4日 独立記念日
3−4月(移動祝祭日) 復活祭 (春分の日以降の満月の次の月曜日)
5月1日 メーデー
5月(移動祝祭日) 主の昇天(復活祭から40日後)
6月(移動祝祭日) 聖霊降臨(復活祭から50日後)
8月15日 聖母被昇天
11月1日 諸聖人の日全ての聖人と殉教者を記念する日
12月25日 クリスマスイエス・キリスト生誕
ヒジュラ暦第3月12日預言者生誕祭預言者ムハンマドのヒジュラ暦による誕生日
ヒジュラ暦第3月12日預言者生誕祭
預言者ムハンマドのヒジュラ暦による誕生日
ヒジュラ暦第9月1日からラマダーン
このほかにも、イスラム暦による祝日がある。

料理・食材;

米を主食としている。日本のどんぶりのように炊いたご飯に野菜や魚、肉などを載せる料理が多い。
一部の地域ではトウジンビエやキャッサバなども主食とされている。
セネガル料理は煮込み料理が多い。
また、ハーブティが多く飲まれている。

魚料理    

肉料理

ショッピング;

音楽

約10年前からフランスを中心にヨーロッパ中でブレークし、ユッスンドゥールというヒーローを誕生させ、世界中にセネガル音楽が広がっていった。
ユッスンドゥールはたびたび来日し、コンサートが開かれており、CDも多い。いる。

スポーツ:

ほかのアフリカ諸国同様、サッカーが最大のスポーツ。
2002年にサッカー・ワールドカップに出場したことがある。
また、 セネガルには伝統的相撲ランブ・ジがある。