エクアドル・クエンカ - 旅旅ビレッジ資料室

クエンカ Cuenca †

エクアドル南部にあるスペイン入植時代の面影を残す街。
正式名は「サンタ・アナ・デ・ロス・クアトロ・リオス・デ・クエンカ」。かつてはカニャーリ族が居住する町であったが、インカ帝国による征服を経てスペインの支配下となった。1557年にスペインのクエンカ出身のペルー副王の命によって植民都市が建設された。
近郊を含めた現在の人口は約40万人で、グアヤキル、キトに次いでエクアドルで3番目に大きな都市にあたる。先住民のインディヘナが占める割合が高い。
トメバンバ川沿いに街が開けている。市街の中心はカルデロン広場で、都市建設と同じ歴史を持つ旧カテドラルが隣接している。石畳の街路とコロニアル様式の建築が並ぶ街並みは、1999年に世界遺産に登録されている。kbt"
クエンカはパナマ帽子の発祥の地。
この町を訪れる大きな目玉となっているのは、郊外50kmのインガピルカ遺跡である。

空路
キトから毎日7-8便運行。45分、
グアヤキルからは4-5便
フライトスケジュールがたびたび変わる。
タメ航空 Tame(EQ)
http://www.tame.com.ec
長距離バス
キトから数社のバスが運行されている。約9時間。
グアヤキルからは頻繁に運行されている。約5時間
リオバンバからは約6時間
バスターミナルは町の中心部から北東約1km。タクシーで約us＄3

ラマール空港 Mariscal Lamar Airport
市内から約2kmと近い。