アフリカ/エジプト/ナイル川流域

アブシンベル Abu Simbel

アスワンからの空路日帰りが多い

ツアーの一般的スケジュール

(半日観光)
アブシンベル大神殿とアブシンベル小神殿

アブシンベル大神殿 Abu Simbel/Great Temple

フォトギャラリーはこちらPhoto

#ref(): File not found: "eg-AbuSimbel-great-face.jpg" at page "アフリカ/エジプト/ナイル川流域/アブ・シンベル"

ラムセス2世の墓
空港からバス15分
アスワンの南280キロ、ヌビアの地にラムセス2世によって建てられたこの神殿は、岩を切り崩して作られて おり、高さ33メートル、幅が33メートルあります。建物の正面には高さ20メートルの4つの巨大なラムセス2世の 像が立っている。像の上には、偉大なファラオの名前が刻まれており、日の出を拝むヒヒの列が頭の部分を 飾っている。また、王家の人々の小さな像が、4体のラムセス2世の巨大な座像の足元に並んでいる。大列柱室には8本の柱があり、オシリス神の姿をしたラムセス2世の像が刻まれています。その天井は星の模様で飾られ、壁には、ファラオの勇敢な軍隊の活躍が記録されている。小さい方の列柱室には、4本の四角い柱があって、神に供物を捧げるラムセス2世のレリーフが 施されている。ホールに続いて、ラー・ホルアクティ神、プタハ神、アメン神、ラムセス2世の4つの像の ある祠堂があります。この神殿は、奥の祠堂に太陽の光がまっすぐにさし込む唯一の神殿である。 この神秘的な現象は1年に2日だけ10月20日と2月20日の早朝に起こる。

アブシンベル小神殿 Abu Simbel/Smaller Temple

フォトギャラリーはこちらPhoto

#ref(): File not found: "eg-AbuSimbel-small-face.jpg" at page "アフリカ/エジプト/ナイル川流域/アブ・シンベル"

王妃ネフェルタリのために建設されたもので別名ネフェルタリ小神殿大神殿の北に位置するこの神殿は、ラムセス2世の愛する妻、ネフェルタリ王妃のために、愛と美の女神であるハトホルをたたえて造られた。4つのフェラオ像と、2つの王妃の像が、この神殿の入り口に 立っている。ホールにはハトホル女神で飾られた6本の柱がある。壁には、ラー・ハラクティ神と アメン・ラー神の前で、敵をこらしめるラムセス2世が描かれている。また神に供物を捧げている ラムセス2世と彼の妻の姿も見える。同じような彫刻を施されたもうひとつのホールの奥に、ハトホル女神像の ある礼拝堂がある。