*気候・服装 [#sd563cb1] ***太平洋沿岸(B.C.州) [#pc1fd6a1] -春;東京より若干暖かいが朝夕は冷え込む。ウィスラーはまだ寒く雪が残る~ -夏;日中は湿度が低くてすがすがしく、気温は25度前後で過ごしやすい~ 朝夕は寒さを感じることがある。雨天の時には日中でも寒くなる~ -秋;秋の訪れは早く、日照時間が短いため、日中の気温もそれほど上がらない。朝夕はかなり冷え込む。9、10月でも降雪がある~ -冬;わりあい温暖で湿度が高い。雨天が多く、肌寒い程度だが、時にぐんと冷え込むこともあるので注意。平地では雪はほとんど降らない。降っても1日で解けてしまう~ ---バンクーバー~ ***カナディアン・ロッキー(アルバータ州) [#tdf3244c] -春;5月中旬までは冬を思わせる気候で、道路にも雪が残っている。ぽかぽか陽気になることは少ない。服装はほぼ冬仕度と考え、厚めの上着を持参する。~ -夏;6月は日中もまだすがすがしさが残るが、7〜8月になると、30度を越すことがある。しかし、朝夕はかなり冷え込んでくる。日中は半そでシャツでもいられるが、雨天になったり、夜の外出には上着が欲しくなる。日中の観光中に天候が急変することもあるので上着を携帯すべきだ。コロンビア大氷原はかなり冷え込む。~ -秋;晴天の日が多く、「インディアンサマー」といって、真夏のような暑さになる場合もあるが、朝と午後遅くからは冷え込んでいる。重ね着で対応し、ジャンパーなどの上着も持っていこう。~ -冬;スキー場はかなり厳しい寒さとなる。マイナス20〜30度で、降雪量も多い。~ --バンフ~ ***中部平原地方(サスカチュワン州、マニトバ州) [#db8872ce] -春;5月上旬までは冬の気候~ -夏;降雨量が少なく、乾燥した気候で一日の温度差が大きい。20度を超す程度。~ -秋;乾燥した空気が豊かな穀倉地帯を潤しているが、時折霜害などに悩まされることがある。~ -冬;ロッキー山脈から吹き降ろす乾燥した暖かな風(チヌーク)のため一日の気温差が10度にもなる。~ ***ナイアガラ、メープル街道(オンタリオ州、ケベック州) [#o4143a62] -春;5月上旬までは寒さはきつい。厚手のコート、ジャケットが必要になる。~ -夏;30度を超す暑さもあるが、日本のような蒸し暑さはないから、汗だくになるようなことはない。むしろ天候の急変で寒い風が吹きつけてくることを予想して、上着を携帯するべきだ。~ -秋;紅葉の美しい快晴の日が多いが、服装はジャケット、ジャンパー姿が一般的で、薄手のコートも必要となる。~ -冬;北部の高原地帯には雪が降り、スキー場となる。南部は降雪は少ないが、気温は氷点下になる。しっかりした防寒姿に、凍結した路面でも滑らないシューズが必要。~ --トロント~ --ケベック・シティ~ ***大西洋沿岸地方;(アトランティック・カナダ) [#tbaaf5fc] 大西洋からの海流と大陸からの気団がぶつかり圧地方で、最も気候の変化の激しい地方である。~ -春;真冬の厳しい気候になったと思えば、暖かな風が吹いたりと気候は不安定。霧が多く発生する。寒暖の差はあるが、コートやジャケットは必要。~ -夏;半そで姿では寒さを感じる日が多いが、時折30度近くにもなる日もある。朝夕はかなり冷えるので薄手の上着が必要になる。~ -秋;朝晩の寒さが厳しくなる。天候の変化もめまぐるしい。20度を超えることはほとんどないので、ジャンパーなど上着は欠かせない。~ -冬;北極からの空気と海流がぶつかって暴風になることがしばしばあり、降雪量も多い。日々の温度差が激しい。氷点下になる日もあり、厚手のコートが必要。~ --シャーロットタウン~ ***北西準州 [#wc43d0e9] 大部分は針葉樹林で、1年の半分以上は雪に覆われている。樹木限界線の北極圏では0度を超える日はわずか数週間に過ぎず、土地は永久凍土。~ -夏;氷結しない数か月間は10〜20度で、降雨量も少ないが、やはり午後になるとぐんぐん気温が下がってくる。上着は必携。~ -冬;マイナス20〜30度にもなり、降雪も多い。十分な寒さ対策が必要。~ --イエローナイフ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ----~ #comment( {[above], [nodate], [noname]} ) #menu(カナダメニュー)