トルコ
サフランボル Safranbolu †
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アクセス †
- イスタンブール、アンカラとも直通バスが運行されている。
バス会社は数社あり、それぞれ1日4-6本運行。発着ターミナル(オトガル)が異なるが、旧市街地までは約1kmほど。タクシーが便利だ。
アンカラ〜サフランボル間はアンカラより3分の2は高速道路になっており、車で3時間ほどになる。もっともアンカラの市街地へ入ると、終日渋滞しているので、時間が少々かかる。
見どころ †
- カイマカムラル・エヴイKaymakamtar Evi(民家博物館)
サフランボルでは民家保存と当時の生活を伝えるために、内部を一般公開している民家が数軒ある。
その中で、最初に公開された伝統家屋がここである。
土間に生活用具を展示し、上階の暖炉や飾り棚、リビングサロンなど昔の暮らしがよくわかる。
- サフランポル歴史博物舘 ~Safranbolu Kent Tarihi Muzesi
旧市街西側の景色のいい城跡Kaleがある丘に建つ。
旧役場跡(エスキ・ヒエキュメットコナウEskiHukumet? Konagi)を改装した3階建ての博物館。
1階(入口階):サフランボルと博物k乱の歴史、地図、写真などの展示。
2階:オスマントルコ帝国時代の衣装や家財道具、古銭などを展示。
地下階:サフランボルの歴史、生活、伝統工芸をテーマとしており、マネキン人形により鍛冶屋や靴屋など職人の作業風景などを復元している。
- ジンジ・ハンとジンジ・ハマム
ジンジ・ハンは1645年に建てられた隊商宿デ、ジンジ・ハマムも付属の施設。
ジンジ・ハマムはホテル兼レストランとして、ジンジ・ハマムはハマムとして、両方とも利用されている。
一部、当時の衣装や生活ぶりをマネキンなどで復元した展示も行われている。
- アラスタ・バザール
木造建築の小さな店が建て並ぶバザールでは、伝統工芸の革製スリッパや木工の生活用具などの店が並ぶ。
土曜市も開かれ、周辺農家の人たちが採れたての農産物を持ち寄ってくる。
サフランボル近郊 †
- インジェカヤ水道橋 Incekaya Su Kemeri
クランキョイサフランボル中心部から約5kmの渓谷にある8世紀ローマ時代に建造された水道橋。
長さ116mで、幅は1.6m〜3m。6つのアーチがあり、端から端までわたることはできるが、手すりなどはないので、いたって危険だ。
橋の下にはトカットル渓谷でトカットル川が流れる。
- プラク・メンジリス洞窟 Bulak Mencilis Magarasi
トルコ有数の鍾乳洞
サフランボルのプラク村を流れるメンジリス川の岩山にある鍾乳洞。
長さは約6kmだが、現在は約400m見学できる。