トルコ

カッパドキア Kappadokya(Cappadocia)

(フォトギャラリー)Foto

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カッパドキアへのアクセス

カッパドキアの観光

カッパドキアの中の奇岩の集中するギョレメ国立公園内と、南部の地下都市を観光するのには、少なくとも丸1日間を必要とする。
ツアーなどで、半日しかとってない場合には、かなり端折ってしまい、道すがらの奇岩だけにフォトストップするだけになってしまう。次の都市への移動が時間を要するので限定的となる。
個人旅行する場合には、2泊以上がおすすめだ。カッパドキアだけの手配をしてくれる旅行業者も多いから、事前にオーダーしておいた方がいい。現地に到着してからでは時間的にロスするし、ピークシーズンは車もガイドも不足する。
タクシーでカッパドキア内を1日チャーターすると約150-200TLほどになる。
ガイドなどいなくても、見て回るだけで十分満足できるところばかりなので、これもおすすめだ。写真撮影などには、天候や日照の時間帯によって自分勝手に好きなようにできるからかえって効率的だ。
なお、冬季はかなり冷え込む地域で、路面も凍結するため、入れる地域が制限されることがある.

カッパドキアのおもな見どころ

洞窟教会や地下都市など暗いところが多いので、小さな懐中電灯を携帯するといい。
なお、どこの観光スポットにも、必ず飲み物の売店はあり、ミネラルウオーターの調達には事欠かない。

気球でカッパドキアのパノラマ

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気球に乗ってカッパドキアの景色を上空から眺めるツアーがある。
4月初旬〜11月末まで毎朝バルーンが上がっている。
ピークシーズンには80基も上がる。
カッパドキアに数社の会社があり、日本語で対応しているところもある。
気球にぶら下がっているバスケットは10〜24人乗りの大型のものまである。
参加人数には関係なく、参加者がみんな混乗するから一人でもOKだ。
早朝の4時30分〜5時にホテルへバスがピックアップに来て、ターミナルまで行き、料金を支払って乗り場へバンに乗っていく。待機中にコーヒーとパンの朝食サービスもある。
気球は約1時間あまり、風に任せて遊覧し、着地点に戻ってくる。そこでシャンペンのサービスがあり、名前入りの搭乗証明書が交付される。ホテルへは、シャトルバスが送迎してくれる。おおよそ8時ころ戻ってくる。
料金は160ユーロ。
上空は夏でも肌寒いので、トレーナーなどの厚手の長袖が必要となる。
天候によってはキャンセルになることもある。

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