(現地滞在・生活事情):

物価目安;

エルサルバドルはインフレ率が低く、中米で最も物価が安い国のひとつ。
食事は高級レストランでUS$10〜程度の予算で利用できる。

ビジネスアワー

チップ;

ホテルでのポーターやレストランなどで食事の際チップを支払う習慣がある。
チップ収入で家庭経済を支える職業の方が多いので事情を理解して受けたサービスに対しては快く手渡すべきだ。
ホテルポーター(荷物1個に付き); 1.00USドル
ホテルルームメイド(枕銭);1.00USドル
送迎(プライベート) ガイドに$1、
送迎バスまたは専用車; ガイドに$2、ドライバーに$1
観光バス;ガイドに$2、ドライバーに$1
観光(専用車);ガイドに$4、ドライバーに$1
レストランでのサ−ビス料 料金の10〜15%程度

飲料水;

水道水は、うがい歯をみがき程度は問題ないが、飲料には適していない。ホテルの冷蔵庫の氷も同様である。レストランで煮沸した飲料水を出すところもあるが、氷は殺菌処理されていないことが多い。
市販されてレいるミネラルウォーターを飲むがおすすめ。炭酸入り(con gas)と炭酸なし(sin gas)がある。

トイレ事情;

5つ星クラス以外のホテルでは、トイレで紙を流してはいけない。
詰まって逆流して大変なことになるので、使用後の紙は必ず備え付けのゴミ箱へ捨てる。

税金;

日本の消費税に相当する付加価値税があり、高級ホテルなどでは13%が加算される。中級以下のホテルは税込み料金になっていることが多い。

治安状況;

1992年に内戦が終結したものの、内戦中に出回った銃を使った武装集団による殺人、強盗、店舗襲撃等の凶悪犯罪や窃盗、置き引きスリやひったくり等の一般犯罪が首都サン・サルバドルを中心に国内各地で依然として発生している。
サン・サルバドルに限らず、夕方以降の外出は避け、昼間でも手荷物は極力持たず、貴重品を持っての移動にはタクシーを利用する。
特に銀行から出るときは、ねらわれやすい。

マナー・常識・慣習

教会へ入る際はノースリーブ、ショートパンツの類は避けなけらばならない。
飲食物の持ち込み、カメラのフラッシュも基本的に禁止されている。

祝祭日;

1月1日 元旦
3〜4月 セマナ・サンタ(復活祭)
5月1日 メーデー
8月3日 事務職労働者の日
8月1〜6日 世界救世主の日
9月15日 独立記念日
10月12日 コロンブスデー
11月2日 死者の日
11月5日 独立への最初の叫びの日
12月24〜25日 クリスマス

料理・食材;

ショッピング;

コーヒー、タオルをはじめ、綿や木工の飾り物、インディゴ(藍染め)などの民芸品や革製品、ハンモック等がみやげとして売れている。

スポーツ: