モンテネグロ
ビエロ・ポリェ Bijelo Polje †
- リム Lim 川流域の交通の要衝にある
- 昔の名前はニコリバザールだったが、16世紀後半からピエロ・ポリェとなった。
- 町には民家、モスク、教会など、支配者の変化するごとに過ぎた時代の建築が遺されている。
見どころ †
- 聖ペタル(聖ペトロ)教会
フム公ミロスラブの創建(1195−99年)
「ミロスラブ福音書」はここで書かれたという。
羊皮紙にキリル文字の能書で書かれ、296の挿絵と装飾頭文字による豊かな彩飾が施されている。
教会の建物は17世紀からモスクとして使用されていたが、1912年の解放後ふたたび教会となった。
近郊 †
- ニコリヤッツ
聖ニコラ教会(16世紀)
- ポリヤバッツ
聖母教会(12世紀末)
- ザートン
聖ヨハン(聖ヨハネ)教会(11-12世紀)
- ラブナ・リエカ
マイストロビナ教会
- ポドブルフ
聖ニコラ教会(1606年)
(参考資料:Montenegro Guide by Studio Strugar)