フランス/ロワール
シノン Chinon †
ジャンヌ・ダルクがシャルル7世にはじめて謁見した城
- 2千年前から砦があったシノンは、ロワール河流域、ヴィエンヌ川のほとりの町。
- イングランド王ヘンリー6世がフランス王を兼ねていた12世紀には英国領となっていた。
- 英仏百年戦争の際シャルル七世が宮廷を置いたこの地に、1429年救国の英雄ジャンヌダルクが神のお告げをもたらしたことで知られる。
- 12世紀に造られたシノン城Le Chateau de Chinonは、15世紀に廃れたが19世紀になって修復されたものである。
- シノンの町では、ヴィエンヌ川べりの散策や、ツゥール島、英国庭園などのスポットがある。
- また、旧市街グラン・カロワには中世風の家が並んでいる。
- ぶどう酒・酒樽博物館もある。kbt