黄龍  (こうりゅう/ Huang Long / フォワンロン)

成都の北400km。
岷山山脈の主峰雪宝山(5588m)の麓、海抜3100m〜3600mに、樹海に囲まれた幅350mの渓谷にある湖沼群。
緩い傾斜の斜面に池が段々畑のように連なっている。
池の色はエメラルド・グリーン。池の底が、地上に露出した石灰岩であるためにそういう色になる。
池の数は3400。その長さは7.5km。

(データ)

(アクセス)

(注意事項)
黄龍には一般の車は入ることが出来ない。
駐車場についたら、専用のシャトルバスとロープウエイで標高3600mまで上がる。
最も奥にある五彩池から下りながら池を見学する。下の駐車場までは4.2km。通常約2時間かかる。
往復歩くと5〜6時間かかる。
入山料は200元.冬季(11/16〜3/31)は60元だが、雪でほとんど入山できない。

標高3800mまで上がるので、高山病にかかりやすい。携帯用の酸素ボンベを携帯することをおすすめする。入山口の売店などで調達できる。
水分補給のためミネラルウオーターも必需品だ。

見どころ

ホテル.?