大西洋岸

ボルドー Bordeaux

フランス大西洋岸の最も南となるアキテーヌ地方の古都で、ピレネー山脈から流れるガロンヌ川沿いにある大都市。
古くからワインの生産と輸出で繁栄し、現在もブドウ畑の総面積は約15万ヘクタールにおよびフランス国内最大。
赤、白、ロゼともに造られているボルドーワインはワインの女王とも呼ばれている。
ワインシャトーでは見学や試飲が可能。
パリのコンコルド広場の1.5倍、ヨーロッパ最大の広さを誇るカンコンス広場 Esplanade des Quinconces には、モンテーニュとモンテスキューの2人の思想家の像がある。
また、ゴシック様式の尖塔が特徴的なサン・タンドレ大聖堂 Cathédrale St. André や中世の町の入口だったカイヨ門 Pl. du Palais 、高さ114mの鐘楼を持つサン・ミッシェル寺院 Basilique St. Michel など歴史ある見どころが多い。
コメディー広場にある大劇場 Grand Théâtre は、パリのオペラ・ガルニエ設計の際にモデルとなったといわれる。

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