ドイツ/ベルリン・ゲーテ街道・ドイツ東部
アイゼナッハ
旧東ドイツの小さい街ながら、中世のロマンが漂う名城ヴァルトブルク城や、バッハの誕生地、ルターやゲーテゆかりの地として知られ、歴史や文化面で重要な街となっている。
市内の見どころ †
- ゲオルク教会
バッハが洗礼を受け、ルターが説教を行った教会。
- ヴァルトブルク城
山の上にそびえる
ルターは城主の庇護のもとこの城に隠れていた時に、新約聖書をギリシャ語原典からドイツ語にはじめて翻訳したルターの間、モザイクが輝く「エリザベートの間」
ワーグナーの歌劇『タンホイザー』はこの城で行われていた吟遊詩人の歌合戦(12世紀頃)を題材にしているといわれる。
- バッハの家
1685年アイゼナッハに生まれた、
- ルターの家
アイゼナッハで最も古い家の一つで、1498〜1501年にルターがラテン語学校の学生として下宿していた家。現在は記念館となっている。