スイス/スイス東部・リヒテンシュタイン
アッペンツェル Appenzell †
- なだらかな丘が連なる田園風景が美しいアッベンツェル地方の中心地。
- 東部スイス発祥の地。
- 教会、礼拝堂、修道院、市庁舎など16〜17世紀の美しい建物や、独特の切妻屋根や壁画、凝った看板が特徴的なカラフルな家並みがつづいている。
- ヘリザウやアツベンツェル、センティス山観光の拠点で美しい冬祭りで知られるウルネッシュ、チーズづくりで有名なシュタインなど、情緒あふれる素朴な村が点在している。
- 昔ながらの製法を受け継ぐビールやチーズ、レースや織物、カウベル飾りなどの特産品も多い。
- アッベンツェル(Abbatis Cella大修道院長の部屋)という名称は、昔この土地がザンクト・ガレンの修道士によって開かれたことに由来する。
- アッベンツェル地方の歴史や文化を紹介する「アッベンツェル博物館」がある。
- 街の中心のゲマインデ広場では、年に一度「ランツゲマインデ(青空議会)」が開かれる
- 独特の風習や祭り、工芸なと古くからの伝統を大切に守つている。
冬の伝統の祭り「シルベスタクロイゼ」で有名。
データ †
アクセス †
- 鉄道:
チューリッヒ中央駅からザンクトガレン行きでゴッサウGossau下車。1時間5分。
空港駅も経由する。
ゴッサウGossau駅からアッペンツェル鉄道 Appenzell Bahn(AB)約45分。
アッベンツェル地方の村~ †
- ウルネッシユ:
独特の風習が残っており、村には祭りや生活の資料を展示する博物館がある。
- シュタイン:
アッベンツェルチーズで有名な村。チーズの製造工程を見学できる。
民俗博物館では、レースや織物などの伝統工芸品や、牧上りや牧下りの模型を展示している
(参考資料:スイス政府観光)