インド (現地滞在・生活事情):

現地の情報収集~

現地旅行社(リンク);


ルール・常識・習慣・マナー;

物価目安;

一日の滞在費
大都市圏は宿泊料が高騰しており、一流ホテルに宿泊し、食事代、交通費、観光も含めて、1 人1日5万円程度かかるが、中小都市では3〜4万円で賄える。
安く上げようとすれば限りなく抑えられるが、1 日1万円程度でも賄える。
学生にはインド式ホテルや地方のバンガローに宿泊して1 泊1000 円くらいで上げることもできる。ただし、衛生面に問題もあるのでリスクも伴う。

ビジネスアワー;

チップ ;

基本的にはチップの習慣はないが、旅行者からは当然頂けるということが浸透している。
チップだけで生活している人が多い。
低い階層の人たちへの献金の気持ちで快く渡すといい。

飲料水;

水道水は旅行者にはお勧めできない。
ホテルやレストランで「Boild Water」と表示された水差しが置かれていることがあるが、沸騰するまで沸かしているかどうかは疑わしい。
氷も危険だから、レストランで飲み物を注文するときに十分注意する。ぬるくても我慢する。
ミネラルウォーターは、インド中どこでも購入可能(約Rs15)。
買うときは開栓済みでないかをチェック。~

トイレ事情;~



税金;

一般的な買い物や中級クラスまでのレストランでは税金はかからないが、ホテルやホテル内のレストラン、高級レストランでは税金がかかる。
税率は地域やホテルのグレードなどによって異なる。

治安状況;

詐欺や睡眠薬強盗など、観光地を中心に発生している。特にデリーでは旅行会社がらみの詐欺事件が多発している。
治安 インド最北部のカシュミール領有問題で、パキスタンとは緊張状態にある。以前と比べると状況は改善されているが、まだ観光には適さない。また西部ではイスラム教徒とヒンドゥー教徒との宗教対立が先鋭化しており、治安が悪化している。それ以外一部大都市に危険情報が出されることがあるが、観光に支障をきたすほどではない。

トラブル防止;

祝祭日・年中行事:

インドの暦
インドの祭り?
1月26日 共和国の日 Republic Day
8月15日 独立記念日 Independence Day
10月2日 ガンジー誕生日 Gandhi Jayanti
12月25日 クリスマス
他に、ヒンドゥー教、イスラム教、キリスト教の祭日があり、信者が祝う。

インドの料理について

インドは日本のおよそ10倍という広大な国であり地域によって気候や風土が相当にも異なり、収穫できる食材も違うため、それぞれの地方に特徴ある料理が生み出されている。
冷蔵技術の発達なかったため長期間保存できる調理が豊富な種類の香辛料などを多く用いられるようになっている。
また多宗教の国で宗教的習慣から口にしない食べ物も多く、菜食主義を守る人たちも少なくない。イスラム教徒だけでも1億人以上いる。

主な特徴

いずれの料理もすべてカレー味に徹している。
牛は南部の少数のキリスト教徒以外は一切口にしない。インドでビーフを食べることは不可能に近い。乳製品はヨーグルトでもチーズでも豊富にある。ある。
鶏肉や羊肉が主流となっている。イスラム系の人もいるため豚肉も少ない。
日本同様パンやライスが主食。パンはナーンなど種類も多い。

インドのカレー

インドのカレーは日本とはまったく違う存在だ。
カレーはマトンやチキンや魚の食材に煮込みのソースとして用いられるもので、スパイスによって何百種類もある。
そこにオニオン、トマト、ヨーグルトなど3種類から12種類の材料が使われる。
したがって、スープのようなカレーではなく、チキンのカレー風に混みといったようになる。

地域ごとの特徴

代表的伝統料理

飲み物

インドのショッピング;

どの店も店員の売込みが熱心で圧倒される。店の言い値ではなく店員と時間をかけてじっくり値段交渉しながら買う。決して買いたそうな表情をしてはいけない。いやなら他へ行く、他にもゴロゴロあるんだからという態度で臨む。半値でも高いと思え。