イタリア/ドロミテ・イタリア山岳部
アンテルセルヴァ渓谷 Val di Anterselva †
(トレンティーノ・アルト・アディジェ特別自治州ボルツァーノ県。ラーズン・アンテルセルヴァRasun Anterserva)
人口:約3000人。
- コルチナの北、ほとんど国境に接する地域
- ブステリーア渓谷に流れ込む谷。
- ヴァルタオラValdaoraの北部を25kmにわたってアルプスの分水嶺まで深く入り込んでいる。
- 渓谷の底には草原とモミ林の上にリエスの小さな氷河Vedrette di Riesが高みへとのびる。
- 渓谷の中に点在する居住地域は雪上スポーツなどのリゾート地。
見どころ †
- ラーズン・ディ・ソットRasun di Sotto
標高1030m。
ラーズン・アンテルセルヴァRasun Antersevaの役場所在地。
さらに2kmほどでラースン・デイ・ソプラRasun diSopra 標高1091m。
その泥炭地はボルツァーノ県の保護区になっているビオトープである。
周辺の見どころ †
- アンテルセルヴァ湖Lago di Anterselva
標高1642m。
町から16.5km。ブステリア渓谷を進む、
渓谷の最上部にある暗緑色の水をたたえた美しい湖で、イタリアとオーストリアの国境にまたがる。
- リエス氷河自然公園Parco Nnaturale Vedrette di Riesにあり深い針葉樹林に囲まれている。
高い山に守られた領域で,隣接するリヴァ渓谷valle di Rivaにまで広がっている。