アフリカ/エジプト/カイロ・近郊
カイロ †
アクセス †
交通機関 †
滞在の留意点 †
一般的ツアーのスケジュール †
- 半日;エジプト考古学博物館
- 半日;モハメッド・アリ・モスク、 バザール(ハーン・アル・ハリーリ)
市内観光ポイント †
- 考古学博物館
1851年、フランス人考古学者マリエットによってカイロ
市内の倉庫を借りて創設
- コプティック・カイロ
ハンギング・チャーチ(アル・ムアラッカ教会) 4世紀にバビロン城砦の南門に建立された聖母マリアのための教会で、14世紀のキリスト降誕の壁画でも 有名。
- 聖セルジウス、聖バッチュス教会
5世紀の教会堂で、聖家族が隠れ住んだと信じられている地下室の上に建てられました。
- 聖マーキュリウス教会(アブ・セフェイン)
旧・新約聖書中の場面を描いた175のイコンや、壁画、エッチング版画、ステンド・グラスなどコプト 芸術品のユニークなコレクションがあります。
- 聖ジョージ尼僧院(マル・ギルギス)
ファーティマ朝の廊下に広げられたチャペルには、聖ジョージの遺骨の入った西洋杉製の棺が納められて います。
- コプト博物館
コプト教会(キリスト?初期)の歴史を物語る幅広いコレクションが納められています。展示品には、 木工細工、ガラス細工、織物、金属細工、イコン、フレスコ画等さまざまな美術工芸品や、膨大なパピルス 文書のコレクションがある。
- サラディン王のシタデル(要塞)
モカッタムの突出部にあるこのシタデルからは、カイロ市内を一望のもとに見渡すことができる ばかりでなく、ギザのピラミッドも見ることができる。アイユーブ朝の創始者サラディンが1183年 初めてこの地に築いた城塞で、その古い壁内には、アラバスターモスクやソ-リマン・パシャモスク、 岩の奥内90メートルのところを掘って建てられた2階建てのヨセフの井戸など、たくさんの興味深い 建物がある。
- スルタン・ハッサン・モスク
アラブ建築の一大傑作といわれている
1356年スルタン・ハッサンの命令によって着工、彼の死後2年後の1363年に完成。
高さ81.6メートルのミナレット(尖塔)は、カイロで最も 高く、美しい中庭をおおう半球天井は、コーランの碑文でちりばめられた8本の大理石の柱で支えられている。
中庭の中央には八角形の大きな噴水があり、礼拝に集まる人々はここで洗い清めてから、祈りを捧げます。 またガラス製ランプのコレクションも素晴しいもの。
カラワン、 アル・ナセル、 バークックのコンプレックスモスク、霊廟、学校からなる中世のコンプレックスで、マムルーク時代の三人のスルタンによって 建てられた
- アル・アズハル・モスクと大学
イスラム世界きっての教育の中心地。
建物は970年ファティーマ朝のエジプト征服軍勇将ジャウハルによって着工、973年完成。その後何℃か増改築されて 5つのミナレット、6つの入口、300本の柱をもつ大モスクとなった。(969年創立の大学は世界最古のものと考えられ、モスク973年に 完成した。)
- ズワイラ門
以前は公開処刑場で、犯罪者の首が釘で打たれていたという。15世紀に塔にミナレットが 付けられた。
- ブルー・モスク(アクスンクルのモスク)
青色とトルコ石のタイルで飾られた内装で有名
- イブン・トゥールン・モスク
876年から879年にかけて古典的な中庭方式を用いて建てられたこのモスクは、現存するカイロ最古の モスクであり、イスラム世界で最も美しい建物のひとつといわれている。現在でも使用されています。161x162mの中庭がある。
- アンダースン博物館
英国陸軍少佐アンダースンが改装したオスマントルコ式住居で、イブン・トゥールン・モスクの隣にあり、 彼のイスラム芸術品のコレクションが展示されている。
- イスラム芸術博物館
イスラム芸術の世界的に貴重で幅広いコレクションを納めている博物館のひとつで、イスラム諸国が 近東諸国を支配していた頃、造られた。展示品にはモスクから救済された巨大な芸術品や陶器、 筆写本、タペストリーなどがある。
- アニアル・パレス博物館
モロッコ、シリア、トルコ、エジプトの各国芸術が面白い程に混交している。珍しい絨毯や織物、 碑文や貴重な石の数々があり古いイスラムの木製品も見もの。