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（基本情報）
ミクロネシア連邦 Federated States of Micronesia
ISO；FM/FSM
net；.fm
IOC；FSM
赤道のすぐ上、フィリピン東、西太平洋上の東西3200Kｍ、南北1200Kｍに点在する607の島からなる。
そのうち人が居住しているのは65島だけ。
主な島は4つ。
4つの州からなる連邦国家｡
19世紀後半にドイツ領、第一次大戦後は日本の委任統治領、第二次大戦後はアメリカの信託統治領となっていたが、1986年に独立を果たした。
住民はチャモロ族、カナカ族が多く、沿岸漁業を営んでいるが、広大な排他的経済水域を利用して、外国の漁船団から入漁料を得ている。しかし、いまだ財政の７割をアメリカからの援助に依存している。
４つの島はいずれも透明度の高い海に囲まれているため、ダイバーにとっては憧れのポイントである。
ポンペイには古代水中遺跡ナンマドール、ヤップには石貨など神秘に満ちた見どころもある。
青は太平洋と国連旗の色。
４つの星は、Yap（ヤップ）、Chuuk（チューク）、Pohnpei（ポンペイ）、Kosrae（コスラエ）の主要４島を表わし、十字に配された南十字星を表す。国民の７割以上がキリスト教（プロテスタント）の信仰している。
島は3000kmに渡って広がっている。
海域の面積としては780万ｋ�屐�ポナペ、コスラエ、チューク、ヤップの４島をはじめ大半の島が火山性母岩のサンゴ礁である。４島はそれぞれ、１〜２つ以上の海抜が高い山が中心にそびえており、コスラエ以外の３州には、数多くの環礁がある。
島の面積合計は702k�屐１眸�大島とほぼ同じ
ポンペイ島；約337㎢（ポンペイ州約345㎢）；最大の島で連邦全体の土地面積の約半分を占める。
コスラエ島；約110㎢（コスラエ州約110㎢）、1つの島だけで構成されている。
ヤップ島；約100㎢（ヤップ州約118㎢は４つの大きな島と７つの離島、および134の環礁で構成されている）、
チューク州(旧トラック) Chuuk；約127㎢。低い環礁の7つの大きな島からなる群島
ポンペイとコスラエは火山活動により作られ、海抜の高い島は火山の頂が海の上に出ている火山島である。
12万人
連邦共和制（大統領制）（米国と自由連合）
大統領制（各州1名ずつ選出の4年任期議員4名の中から、2年任期議員10名を含めた全議員により選出）
バリキール（1989年11月、コロニアより遷都、ポンペイの中心街コロニアから8km）
Palikir
ミクロネシア人カナカ族
英語（公用語）とヤップ語，チューク語，ポンペイ語，コスラエ語 など8言語
キリスト教（プロテスタント47％､カトリック50％）