マダガスカル中央高地部
フィアナランツォアFianarantsoa †
- 中央高地の交通の要所として発展。
- 伝統(民族)工芸、ワインで有名な町。
- マダガスカル第3の都市に人口の多いベツィレオ族が多く暮らしている。
- 1830年、ラダマ1世の妻ラナヴァルナ1世によって作られたフィアナランツォア州の州都。
- アンタナナリボとマダガスカル南部および西部を結ぶ中継地になっているため、交通の要所として発展してきた。
- マダガスカルで唯一運行している旅客鉄道の始発・終着点でもある。
- ワインと紅茶が特産品で、郊外の丘陵地では棚田では茶畑やブドウ畑が広がる。マダガスカルの特産であるグレイワインを生産するワイナリーが数多くある。生産工程を見学できるワイナリーもある。
- 車で1時間の郊外の町AMBALAVAOは、アンタロイモ・ペーパー(押し花入りすき紙)が有名。
祭り †
- ファマディハナ;
数年に一度行われるベツィレオ族の先祖を敬う祭りで、墓から先祖の遺体を運び出し、巻いてある布を新しい布に取り替えた後再び墓に埋葬し、先祖との再会を祝って宴会が繰り広げられる。
ホテル †