ペルー
プーノ Puno †
- チチカカ湖畔、標高3850mの町。
- チチカカ湖はペルーとボリビアの国境にまたがり、プーノはペルー側の湖畔で最大の町となっている。
- アンデス山脈のほぼ中央に位置し、プレ・インカの時代から栄えた町
- ボリビアへの陸路での国境超えのルート上にあり、多くの旅行者が訪れる。
- 街の規模はそれほど大きくはないが、宿泊施設が揃い、ボリビアの領事館もある。レストランではチチカカ湖で獲れたマスなどの魚料理が食べられる。マーケットには周辺の集落に住む人たちが買い物に訪れ、賑わいを見せている。
- 湖の上にはケチュア族が伝統的な暮らしを営むタキーレ島やプレ・インカ文化の遺跡があるアマンタニ島など大小の島々が点在する。
- また、ウル族が住む「タタラ」と呼ばれる葦を厚さ数mに重ねてできた島がいくつも浮かんでいる。
- ウロス島観光はツアーの定番で、島での暮らしぶりを垣間見ることができる。
- 近郊には古代の墳墓群シルスターニ遺跡をはじめ、数々の遺跡が残されている。 Qkbt
アクセス †
- 空路:
プーノ市内には空港はなく、約45km離れたフリアカ空港となる。
- バス:
クスコから約7時間、アレキパから約10時間。
ボリビアのラパスからはバスで通関時間を含め約8時間
- 鉄道;
クスコおよびアレキパからフリアカ経由の列車が運行されている。
チチカカ湖周辺 †
- ウロス島;
モーターボートで30分
トトラと呼ばれるアシを積み重ねた浮島。40ほどの島がある。
- タキーレ島;
プーノから45km、モーターボートで3時間。
ケチュア族の島
織物や農業で1200人が生活している,
- アマンタニ島
プレ・インカの遺跡が残る島
シュスタニ遺跡
- ボリビア領