スペイン/スペイン北部、巡礼の道
オウレンセ Ourense †
- モンフォルテ・デ・レモスから約50km。
- 駅前広場奥に大きなSLが展示されている。
- 古くローマ時代にまでその歴史をさかのぼることができる町。
- かって、町を流れるニーニョ川で砂金が採れたことから、「金」という意味を持つオレンセと名付けられた。
- この川にローマ人が架けたローマ橋Puente Romano、現在の姿は13世紀及び15-16世紀に造りかえられている。
- この町は、ローマ時代からの温泉の町。
- 旧市街の中心にあるラス・ブルガス Las Burgasと呼ばれる3つの噴水は65度のお湯がわき出る温泉。
ブルガスとはローマ時代、この土地tに遭った温泉の名前、
- 町にはいたるところにスペイン美術遺産に指定されている貴重な建造物を見ることができる。
見どころ †
市内おもなの見どころは町の中心部200m四方に集中している
- 市庁舎 Casa do Concello:
クラシック様式
- 考古学博物館 Museo Arqueloxico Provincial de Ourense:
バロック様式
- サンタマリア・マドレ教会 Iglesia de Santa Maria Madre:
- 大聖堂 Catedral:
ロマネスクからゴシック様式までが混在する。
おすすめどころ †
- テルマス・チャバスケイラ Termas Chavasqueira
駅の近くにある日本式温泉施設。
以前はあまり活用されていなかったが、オーナーのパブロ・ビイジュエンダ・デ・セリスさんが仕事で日本に長期滞在していたとき、温泉施設が気に入り、帰国後日本から宮大工を招いて造ったもの。
源泉温度は64度、リウマチや腰痛に効果がある。