インド・南インド
ティルチラパッリ(ティルチィ) Tiruchirappalli †
- タミルナードゥ州中部、カーヴェリー河沿いにあり、交通の要所として発展した商業都市。
- 古く紀元前の時代よりチョーラ王国の都であった歴史がある。
- 17世紀にマドゥライのナーヤカ王によって建てられた寺院が多く残されている。
- そのひとつがかつてナーヤカ王により城塞として使われていたという「ロック・フォート」。
- カーヴェリー河近くにそびえる岩山だが現在は寺院となっており、高さおよそ80mの頂上にある寺院まで階段が続いている。
- ほかに「ラグナータスワーミ寺院」、「ジャンブケーシュワラ寺院」などが代表的な見どころ。
- 街はかなり広いが、新市街とされるセントラル・バス・スタンドを中心とする一帯が最もにぎやか。
- 旧市街の中心は「ロック・フォート」で、さまざまなお店が連なる門前町はぶらぶら歩くのに最適。kbt
見どころ †
- ランガナータスワ−ミ寺院;
マドゥライのティルマライ・ナーヤカ王が建てた。