モルディブ
ラー環礁 Raa Atoll/アリフシ環礁 Alifushi Atoll †
(北マ一ロスマドゥル環礁)
- ラー環礁は種々な手工芸品の本場。
- 伝説によれば、コイマラがスリランカから娘と一緒に到着したのがラー環礁にあるラスゲテイーム島だと言われている。彼らが1100年頃マーレに移り住んだのはこの島からだと言われている。
- 隣接する小さなアリフシ環礁も、行政上の管轄下に入っている。
- アリフシ環礁は優れたドーニを製作することで知られている。
データ †
- 人口:15500人
- 主島:ウングーファール Ugoofaaru
- マーレからの距離 :145km
- 島数:88
- 人の住む島:15
- リゾート数:1
アクセス †
マーレ国際空港から環礁にあるリゾー卜へ水上飛行機が一日に数回運行されている。
住人が居住する島には地元の人や荷物を運搬する船が北の環礁に行く途中に寄港する。
主な島 †
- ミードケソパル島
ラー環礁で初めてリゾート島になった島で、2000年にパール・アイランドリゾー卜としてオープンしている。
- イグライドウー島 Iguraidhoo
優秀な船大工が多い島として有名。
ドーニだけでなく小さな漁船から豪華なクルーズ船まで幅広く制作されている。
ドーニを形作る縄、力ーブ、継ぎ目の技能の素晴らしさは世代から世代へと受け継がれてきている。
国内のいろいろな島からこの技術を学びにやってくるほど。
- インナマドゥ Innamaadhoo
ここにも優れた船大工がいることで知られている。
- ウングーファール Ugoofaaru
漁師の割合がモルディブで最も多い島。
- カンドルドゥー島
近くにいい漁場があるため、猟師が多い島。
- アリフシ島(アリフシ環礁)
優れた造船技術を持っており、大型の船舶も設計製造している。
ラー環礁のリゾートホテル †