モンテネグロ
ティバット Tivat †
- ティバットはポカ・コトルスカ最大の湾、ティバット湾の奥にある。
- ポカ地方の他の都市と異なり、背後に広々としたティバット原があり、東南部はさらにグルバリ盆地に続く。
- 遺跡の存在により、この地域には古代から集落があったことが知られる。
- 中世にはコトルの貴族たちの避暑地で、有力家族の教会や宮殿が遼されている。たとえば、プーチヤ邸は1548年に建てられ、現在は文化的行事に利用されている。
- 1954年には空港が建設され、ティバットはモンテネグロ海岸の空の玄関口となった。
ティバット列島 †
湾内に3つの島が横たわる。
- プレブラカ島
- ストラディオティ島
ストラディオティ島はかつて島内の聖ガブリロ（聖ガブリエル）教会に因んでスベティ・ガブリロ島と呼ばれていたが、やがて ギリシャ軍の宿営地を意味するストラディオティ島となった。現在は、聖マルコ観光リゾートで有名。
- ゴスパ・オド・ミロステイ（慈愛の聖母）島
(参考資料：Montenegro Guide by Studio Strugar)
