チベット自治区の平均標高は4000�丹幣紊旅眞蓮�「世界の屋根」と呼ばれている。
西には聖なる山カイラス、南にはヒマラヤがそびえる。
観光資源は多く、ラサ、チベット西部、チベット南西部、チベット南部の4地域に大別される。
- ラサ地区；
ラサ、ヤンバジェン、ダムション、江孜（ギャンズェ）、沢当（ズェダム）、シガズェ・羊卓雍湖（ヤンゾユムツォ）など。
ラサはチベット仏教の中心地でもあり、この地のチョカン寺、ラモチェ寺、ポタラ宮、八廓街、ロブリンカと「三大寺」（ガンデン寺、レプン寺、セーラ寺）などが観光ポイントになっている。
- 西部地区；
アリ地区といわれ、「世界の屋根の屋根」と呼ばれている。この地区は主に普蘭（ブラン）を開港地とし、ネパールとインドの敬虔な信者に人気がある。
- 南西地区；
チベット南西部は登山旅行地区となっており、主に樟木（チャンム）から入国したネパールの旅行者を受け入れている。
- 南部地区；
新しい観光コースとして開発されている地域。
ニンチを中心とし、まっ白な積雪の山々と四季の美しい景色を見ることできる。
- 略称；蔵 Zang
- 面積；123万ｋ��
- 人口；270万人
- 民族；チベット族が93%、漢族が6%,回族0.3%、モンパ族0.3%
- 省都；ラサ（拉薩） Lasa
