[[アフリカ/チュニジア/ジェルバ島・チュニジア中部]] *カイルアンKairouan;ケロアン [#o9a937bf] -チュニスから南へおよそ160kmの内陸部にある町。~ -マグレブのイスラム教の聖地。~ -町の歴史は7世紀後半にアラブの将軍によって、当時は森の中であったこの地に駐屯地が立てられたことに始まる。イスラム帝国の北アフリカ支配の根拠地となる。~ -800年には、アッバース朝から独立を認められたイブラヒム1世がアグラブ朝を創設し、この町の郊外にあたる場所を首都に選定した。町は急速に発展し、チュニジアの中心都市として繁栄したが、11世紀中頃にエジプトのファーティマ朝の画策により、ベドウィンが侵攻して街は破壊された。~ -町の中心に城壁に囲まれた旧市街が位置している。~ -北端にあるグランド・モスクは7世紀の創建で、北アフリカ最古のモスク。9世紀にアグラブ朝によって再建されている。~ -歴史あるモスクが存在する旧市街は、1988年に世界遺産に登録されている。kj~ ***見どころ [#sdc45138] -大モスク~ -シディ・サハブ霊廟~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ----~ #comment( {[above], [nodate], [noname]} ) #menu(チュニジアメニュー)