アフリカ/マダガスカル
旅行事情;
通貨: †
マダガスカル・アリアリMalagasy Ariary(MGA)。Arと略して表記される。
2003年8月までマダガスカルフラン(FMG)が流通していたが現在はアリアリ。
5FMG=1アリアリ
2005年1月からマダガスカルフラン(FMG/MGF)は使用できなくなっている。
- レート;
1000MGA = 約70円 (2007年1月現在)
1ユーロ=約2,518アリアリ
US$1.00 = 約1667.0マダガスカル・アリアリ
- 両替:
アンタナナリボ空港到着時やアンタナナリボの主要なホテルでは日本円の現金をアリアリ(MGA)に両替することができる。
アンタナナリボの空港に両替所があり、到着時に日本円(現金)から両替ができる。
首都や主要都市の一部の銀行、日本人観光客が多い場所やホテルでも日本円の両替が可能だが、最初にまとまった額を用意しておいたほうがよい。
一般的に通用度が高いのはユーロとUS米ドルの現金。そのまま支払いができることもできる。
一度両替したアリアリを再両替するには120,000アリアリ(約6,600円相当)以上必要で、その際にパスポートと帰りの航空券の提示を求められ手続きが面倒。
- クレジットカード
時差: †
日本とー6時間 GMT+3時間 夏時間なし
電気・通信事情 †
- 電圧:
100Vまたは220V、-50Hz 地域によって異なる。
- プラグ;
200vのところは2つ穴丸形のCタイプ(ヨーロッパと同じ)
100vのところはA(日本と同じ)
- テレビ・ビデオ方式;
- 通信事情;
- 電話のかけ方
公衆電話はすべてカード式で、テレホンカードは売店やガソリンスタンドなどで購入できる。
100ユニットのカードはArl万200。小さな町へ行くと電話がほとんどない場合もあり、また島では衛星電話を使用しているところもある。
携帯電話が普及してきており、長期滞在する場合には購入すると便利だ。
プリペイドカードを購入してチャージする方式で、料金は公衆電話より割高。
- インターネット;
年々普及してきており、高級ホテルではほとんど使用できる。
アンタナナリボや地方の主要都市にはインターネットカフェがあるが、小さな町や島にはないと思っていたほうがよい。また、日本語が使えないことも多い。
国際通話の国番号;261
気候: †
熱帯および亜熱帯に属するが、全体として東は雨量が多く森が広がり、西は乾燥している。
7〜8月のピークシーズンのアンタナナリボは肌寒く、西部は30℃を越える暑さで乾燥する。
雨は主に 11〜4月にかけて降ります
地域により異なり、大きく次の6つに分けられる。
- アンタナナリポなど中央部
高地の為、年間を通して涼しく過ごしやすいが、寒暖の差が激しい。
中央の高原は比較的雨量が少ない。
雨期であっても1日中降り続くことはあまりない。
- 東部(セントナリー島など):
亜赤道帯気候で高温多湿.東海岸には正面から強い貿易風が吹く為、1年中雨が降りやすい地域。5月と9〜11月は比較的乾燥し、2〜3月は台風(サイクロン)の影響を受けやすい。夏はかなり暑い。
- 西部(モロンダバなど);
典型的な熱帯性気候で、高温で乾燥している。夏(日本の冬)は猛暑に見舞われる。
- 北西部(ノシベなど);
5月〜10月は乾期11月−4月は雨期でスコールがあるが、雨量はやや少なめ。
- 北部(ディエゴスアレスなど)
高温で乾燥している。場所によっては1年に900ミリ程度しか降らない所もある。
- 南西部(ベレンディなど);乾燥地帯で砂漠化が進んでいる
- 服装;