(旅行事情)
通 貨; †
フィジードル(F$) 補助単位はフィジー・セント(F¢)
F$1=¥63〜65くらい
- 硬貨:
5セント、10セント、20セント、50セント、1ドル
1セント、2セント発行は中止になっている。
各々の商品の価格には1セント単位のままで据え置かれるが、精算時の合計金額に対して5セント単位の近い方(2捨3入または7捨8入)に切り捨て、又は切り上げされる。
例:
FZ$ 2.42は FZ$ 2.40 に切り捨て
FZ$ 2.43は FZ$ 2.45 に切り上げ
FZ$ 2.47は FZ$ 2.45 に切り捨て
FZ$ 2.48は FZ$ 2.50 に切り上げ
- レート;US$1 = 1.7406フィジー・ドル 1フィジー・ドルは約65円
- 両替:
空港到着後に両替しておく方がいい。主要なホテルでも可能であるが、レートは銀行が有利。
ANZ銀行は24時間営業している。
市内の銀行は営業時間が短いし不便。
ATMは通常24時間利用でき、シティバンクなど主要な銀行口座から引出しができる。
- クレジットカード;
大きなホテル、高級レストラン、ほとんどの観光関係の施設ではクレジットカードが使える。
VISA、MASTERはどこでも通用するが、ホテルや店によってはアメリカン・エクスプレス、ダイナース、JCBなどを通用していないところもある。市内の庶民的な店でのカード使用はほとんど出来ない。
時差:~ †
日本と+3 時間 GMT+12:00時間(夏時間 なし)
電気・通信 †
- 電圧:240V 50Hz
- プラグ;O型(3つ穴)
- テレビ・ビデオ方式;PAL方式
- 通信事情;
- インターネット;
- 国際通話の国番号;679
気 候; †
各月の平均気温は23〜28℃
5〜11月 乾期
12〜4月雨期 短い時間に集中的に降るスコールがほとんどで、天候に悩まされることは少ない
11月から4月はサイクロンのシーズンになるが、頻繁に襲来することはない。
ベストシーズンは6〜9月(冬季)朝夕涼しくてカーディガン程度が必要になることもある。
- 服装;
日本の夏の服装と同じ。日中はTシャツとショートパンツにサンダルといったカジュアルな服装で十分。
ただし、建物の中やツアーバスの中では冷房がよく効いていることもあるため、上に羽織る長袖を常に一枚携帯しておくといい。
夜はフォーマルなものは必要ないが、Tシャツ、サンダルでのディナーいただけない。女性は夏物のワンピース、男性は襟付きのシャツと長ズボンが必要だ。
出入国 †
- ビザ;
日本国籍の旅券の人は観光目的の1ヵ月以内の滞在は不要。
日本国籍以外の場合にはフィジー政府観光局に問い合わせする。
無査証の場合、フィジーを出国する為の証明(航空券等)が必要。
ビザは、到着後移民局で2ヵ月延長が可能。
- 旅券有効残存期間;入国日から滞在期間+3ヵ月以上
- フィジー諸島共和国大使館
〒106-0041 港区麻布台2丁目3-5 ノア・ビルディング14階
TEL:03-3587-2038
ビザ取得手続き・申請書用紙サイト;
http://www.fijiembassy.jp/jp/services.html#
- フィジー政府観光局
〒106-0041 港区麻布台2-3-5 ノアビル14F
TEL:03-3587-2561
http://www.bulafiji-jp.com
- 入国カード:
機内で配布される。到着までに必要事項記入しておく。
- イエローカード:汚染地区を通過する場合を除き不要。
- 入国審査 Immigration;
- 税関検査 Custom:課税対象のものを持ち込まない場合には緑のランプから出る。
- 持込制限品目;
- 通貨:無制限(申告の必要がある)
- タバコ;紙巻タバコ:200本又は葉巻250g又はタバコ製品250g(17才以上に限る)
- 酒;ビール4.5リットル又はワイン4.5リットル/蒸留酒2.25リットルまで。(18才以上に限る)
- 香水:4オンス(約28g)
- その他:FJD400相当の品
- 動植物原料の製品:許可要
- 禁止品:
タスマニア産の肉/乳製品などの酪農品,銃器,弾薬等
- ペットに関しては、検疫のため1週間ほど留め置かれる
- 出国:
- 出国税;F$30(ただしあらかじめエアチケットに含まれているので、空港で支払う必要はない)。
- 持ち出し禁止制限品目;
- 外貨:FJD500相当額(超過分はT/C等で持ち出すこと)
- 現地通貨:FJD500
- タバコ250本または葉巻250gまで無税。
- 酒類;ビール4.5リットル、ワイン4.5リットル、リキュール2.25リットルまで。
- タバコやアルコール類の持ち込みは17歳以上に限られる。
- 動植物、酪農品の持ち込みは禁じられている。