インド・南インド
トリヴァンドラム(ティルバナンタブラム) Trivandrum †
- アラビア海を望むケララ州の州都。
- 18世紀末からインド独立まで、トラヴァンコール藩王国の首都が置かれたところ。
- 現在は文化都市として博物館や美術館も充実してる。
- 街の中心はメインストリートであるマハートマー・ガンディー・ロード界隈。この通りの北側は新市街で、政府庁舎を中心に官庁や大学などが集まる。
- 小さいながらもインド近代の名作を展示する「チトラ美術館」やケララの伝統的な建築様式の名残りをとどめる建物の「ネイピア博物館」などが並ぶ。
- 南側の城塞地区はかつての中心地で、彫刻がすばらしい「パドマナーバスワーミ寺院」がランドマーク。
- 18世紀のトラヴァンコール藩王国の頃築かれたもので、本道にはヴィシュヌ神の本尊を祀っている。
- 参道には藩王国時代の王宮跡である「プーテン・マリガ宮殿博物館」がある。
- アーユルヴェーダの発祥地ともいわれ、専門の大学もある。
- ネイピア博物館にはケーケラ独特のハンディクラフトの展示がされている。Qkbt