アルバータ州・カナディアンロッキーのバックアップ(No.1)

カナディアン・ロッキーを擁する州（中心都市バンフBanff）。B.C.州と接する南西部のロッキー山脈は標高2130〜3747mの頂が連なる山岳地帯と深い森林の山麓からなり、観光のメッカとなっている。ロッキーの東側は牧畜の盛んな緑の大平原。北部の平原地帯は石油や天然ガスが埋蔵されており、オーロラも見られる。面積は州全体で日本の約１.８倍。南部には恐竜時代の化石発掘が今も続くバットランド（不毛地帯）がある。
なんと言ってもこの州の目玉はロッキー山脈で、そのゲートウエイとなる大都市カルガリーは1988年に冬季オリンピックが行われたところでもある。